ビスケットが食べたい。

クッキーではなくビスケットが急に食べたい。

食べたい。

食べたい。

食べたい。

もそもそ。
いや、そもそも。
ビスケットとクッキーの違いというのは何ぞなもし？
私のイメージでは、クッキーはしっとり系のバター多め。
ビスケットは、さっくり系の牛乳多め。
で、きっとクッキーお金持ちの食べ物で・・・ビスケットは庶民の食べ物。

つまり・・・
ど庶民の私はビスケットが好き。
しっとりなクッキーとは気が合わない傾向にございます。

気になったノデ、ちょっと調べてみましてよ。

そうしたら。
衝撃の事実。
メリケン国では・・・
日本人が食べているような「クッキー」とか「ビスケット」とかいうのは全てクッキーなんだそうで。

ビスケットは、パン状の食べ物なのだと。
ほら、あれですわ。
ケンタッキーのあれは確かビスケット。

エゲレス国では・・・
ビスケットとクッキーの区別はないんだとか～～～～っっっ！！！！
んじゃなんで２つも単語があるのんさ！
・・・というかいう疑問に対する解答は見つけられませんでした。

で。

わが国ジャポンにおいては、「クッキー」と「ビスケット」は分類されているようですわん。

全国ビスケット協会が公正競争規約というので定めておるようです。
（ビ・・・ビスケット協会！！！！）

文章引用

《ビスケット類の表示に関する公正競争規約》
（定義）
第２条　２
この規約で「ビスケット」とは、小麦粉、糖類、食用油脂および食塩を原料とし必要により澱粉、乳製品、卵製品、膨張剤、食品添加物の原料を配合し、または、添加したものを混合機、成型機およびビスケットオーブンを使用し製造した食品をいう。

《ビスケット類の表示に関する公正競争規約の施行規則》
（種類別の名称）
第３条
規約第３条第１号アに定めるクッキーとは、次に掲げるものをいう。
（１）「手作り風の外観を有し、糖分、脂肪分の合計が重量百分比で４０％以上のもので、嗜好に応じ、卵、乳製品、ナッツ、乾果、蜂蜜などにより製品の特徴づけをおこなって風味よく焼き上げたもの。


ク・・・クッキーは・・・手作り風の外観を要せねばならんのです！！！
ビスケットは、そうでなくてもかまわぬという。
差別ではないか。
いや区別か。

つうか手作り風って微妙でございますわいよ。

そしてやっぱり私の認識通り・・・
脂肪分が多いほうがクッキーなり。
脂肪分＝バター＝ＧＨＱ＝高級品＝金持ち

ということは。
私の・・・クッキー＝金持ちの食べ物　ビスケット＝庶民の食べ物
・・・という分類はあながち間違っていなかったってことですわね。
（戦争は知らぬが未だ戦後をなんとなく雰囲気で引きずる昭和世代）

そんなことはサテおいて。

ビスケット食べたいなあ。

ビスケットには牛乳ですか？
私は牛乳が苦手なのでコーヒーを所望します。

ちなみにビスケットはマリーでしょ。
そんでもって・・・クッキーいまいち・・・な私が私がこの世で一番愛しているクッキーは・・・

大阪吹田の知的障害者授産施設が製造販売している
「ぷくぷくクッキー」でございます♪
これ本当に信じられないくらい美味しいのですよぅ。