ただいま。
無事に帰ってまいりました。
本日より旅行記・・・やります。
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「またポルトガルに行くんだよ～」と言うと相手は
「え？また？？何しに？？」答えるのですけれど。

特に何の目的なぞなくとも
行きたくなる国というのは、素敵な国に違いなし。

昨年に、２週間かけてポルトガルを旅しましてね。
旅の終わりには・・・
「ねえ、来年いつ来る？」と次の相談をはじめてしまった私たち。

ほんわかと穏やかでのんびりした太陽あふれる国に
参ってしまったわけですわ。

・・・というわけで。
今年も参りました。

ポルトガル。
今回は・・・ポルトに１週間。

旅をしたのは、ワタクシ・・・ジャスミンと。
昨年と同じく・・・年齢も身長も違うmabuchanさん。
またまた凸凹飲んだくれコンビ結成なり。
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出発の日。
６月２３日。

朝は、午前６時半に福岡空港で待ち合わせ。
相変わらず、荷物はぎりぎりにしか作らぬワタクシ。
（とはいえ機内持ち込み荷物１個のみなのですぐできる）

睡眠時間は２時間程度でへろへろで空港へ
ついでにどうも風邪っぽい。。。
ダルダルのまま、名古屋へ飛び・・・
大したトランジットタイムもないままにルフトハンザに乗り込んでいざ・・・フランクフルトへ。

前回はKLMにてアムステルダムトランジットだったんですけれど。
どうもKLMの印象が悪かったので、今回はルフトハンザにいたしましてドイツ乗り継ぎでございます。

これが正解。
座席も広い気が致しますし・・・なによりサービスが宜しい。
スタッフの感じがいい。
そしてなんだかやたら・・・気前も宜しい。

「mabuchanさん。エコノミーなアタクシたちにもスパークリングばくれらっしゃるですよ！」

最近、エコノミーだとスパークリングは言わねばサーブしてくれないのになあ。
言うとなんかイヤイヤな雰囲気でサーブしてくれたりはしますけどね。

「当機にはスパークリングなぞ積んでません」なんてところもあるのに。
ルフトハンザはちゃんとワゴンに載っている♪
（しかもビールもうみゃあすよ。KLMはビールを頼むといまどき・・・って大きさの小さな缶ビールがやってきますし。ハイネケンだし）

そして・・・食事の間中・・・
「さあ　酒のおかわりはいらんか？おかわりはいらんかえ？？
　ほらほら　グラスば出しなっせ。」

・・・と酒瓶を持ったドイツ人スタッフが座席の間を練り歩くのでありました。
（余談ですが、オランダ人もデカイがドイツ人もでかいなあ・・・。飛行機の天井に頭がつきそうな人ばかり）

しまいには。
食後に・・・
「コーヒーね？茶ね？？それとも　コニャックがよかね？？？」と・・・

寝酒までもが存在。

ダンケダンケルフトハンザ！
ゾーリンゲン！ビルケンシュトック！バイエルンソーセージ！
知ってるドイツ語をありったけ↑

りんごジュースなみに注がれた（←注いだスタッフはきっと下戸）コニャックを飲みつつ・・・
映画を３本堪能し・・・
（アリスをやっと見ました。コメントはあえて差し控えますわ・・・）

風邪薬のせいもあってか、ウトウトと寝ているうちにフランクフルトへ到着であります。

飛行機ではあまり眠れなかったせいか、風邪のせいか・・・
頭痛のままにフランクフルトで６時間のトランジット。

６時間。。。
どこでトランジットしても６時間ほどは待たねばならぬ。

空港はスキポールのほうが広くて遊べていい気がしますわ。
ルフトハンザでスキポールトランジットが望ましいけど。
まさかそんなことはムリなので。
ビールを飲んで、ソーセージとプレッツエルをかじりつつ時間をつぶしました。


（トランジットしたエリアにレストランが少ないうえに・・・
　WC観戦で席が全部埋まっているという残念なことに。
　お店で買って、テイクアウェー。
　でもテーブルや椅子はあちこちに置いてあって便利ですよ。
　コーヒーや紅茶などは、フリーでいただけるマシーンがあります。
　残念ながら酒は出ません。）

６時間のトランジットは、楽勝ではありませんけれど。
しかし、飛行機にあと６時間乗っているよりはだいぶマシ。

日がとっぷりと暮れたころ、やっとポルト行きの飛行機が出発。

何が良いって。
フランクフルト～ポルトの飛行機の座席は広いですわ。。。
前回・・・アムステルダム～ポルトで乗った飛行機が・・・
幼稚園のお迎えバスなみに狭くて、それでぐったりした記憶がありますのよ。
（オランダ人のおっちゃんなんか、ぎゅうぎゅうに座席に詰まっていたわ）

ああ。

ビバ！　ルフトハンザ～～～～～～～～～。

（ちなみに割とちゃんとした機内食が出ました）

つづく。