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テーマ:心のままに独り言(8817)
カテゴリ:お馬鹿な日々
祇園精舎の鐘の声 諸行無常の響きあり
沙羅双樹の花の色 盛者必衰の理をあらはす おごれる人も久しからず ただ春の世の夢のごとし たけき者も遂には滅びぬ ひとへに風の前の塵に同じ 記憶というのは侮れぬものでして。 中学生だか 高校生だか とにかく10代のときの国語の授業で記憶させられた 平家物語のこの冒頭部分。 ラジオ体操の音楽が流れると思わず 手を前から上げてぇ背伸びの運動ぅ~♪ をしてしまい・・・ 深呼吸するまで止まれないように・・・ 「ぎおんしょーじゃの~」とつぶやいたとたんに 海馬の引き出しがするすると開いて・・・ 次々に言葉が飛び出してまいりますわ。 ぎをんしょ~~じゃの~~ かねのこえ~~~ しょぎょう~~ムジョーの~~ひびきありぃ♪ ハア~~ベンベン!!←琵琶 ええ。 途中で止めることはままならないわ。 ちなみに。 ミュンヘン・・・といえば・・・ ミュンヘン札幌ミルウォーキー♪ 三大ビールの名産地~♪ ・・・と歌ってしまわねば気が済みませぬ。 (今も三大ビールの名産地なんだろうかい??) セットなの。 それはともかく。 平家物語の冒頭部分でございます。 コノ国で諳んじられぬヒトはおらぬだろうよ。 国語の時間に口語訳を習い。 そして意味も習ったにもかかわらず。 あまりピンとこないまま。 曖昧模糊たる雰囲気でしか理解ならないのはやはり これらが仏教用語でありまして・・・ そのひとつひとつを知り、解明せぬことには 本当の意味は解らぬからですかしらん。 でも。 ざっとしたところの意味は。 「永遠に続くもんなんかないんだじぇ!!!いえい」 ・・・ってことざましょ。 違うか? 万事は常に移り行くのでありますわ。 私の乳の位置が昨年より2cmは下がっているのも仕方のないことなりけりよ。 べんべん。 物事は、川の流れのごとくとどまることを知らないのですわ。 !!!!・・・・・来年はもっと乳が下がったらどうしよう・・・ベンベン!! ま。 永久不変のものなどなし。 乳が垂れても仕方なし。 しかし 永久不変でないからこそ!すべてのものには価値があるのだわ。 花は数日で枯れるからこそ美しい!!! さあ!!みんな一緒に・・・ 「アンシエイジング」なぞという愚かしい言葉に中指をおっ立てましょうぞ。 ・・・という話では全くなくて。 茶碗。 割りました。。。。 この罪悪感を払拭するためだけの前フリでしたわ。 長くてスンマセン。 大好きな茶碗だったんですわ。 お気に入り。。。 「お供え物の器みたい」といわれるくらいのママゴトみたいな大きさの茶碗でしたが。 すんごくかわいかったのよぅ。。。 女性の作家さんのものなんでしたのよぅ。 愛してたのにぃ。 割っちゃった。 茶碗を割ったりすると、ものすごくへこみますわね。 朝使ったので、洗いかごに干しておいたんだけど。 床にパリンと落下いたした。 パリン。 ショギョウムジョーのヒビキぱりん・・・なんちゃって。 ああ。 くだらなし。 しかしナンですな。。。 高いもんから割れるな。 食器。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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