カテゴリ:旅行・観光
長崎に訪れたのは2回目。 前回は九州旅行の途中訪問だったが、今回はこの長崎のみに滞在した。 久しぶりに来て、初めてゆっくり観光することができたのだが、改めてこの 町の魅力や歴史的な価値にしっかり触れることが出来たのであった。 今回は端島(軍艦島)、大浦天主堂、原爆資料館、出島などを観光した。 軍艦島は日本の成長の礎となった石炭事業で隆盛をほこった島であるが、閉山 (無人島)になって46年が経過し、今では完全に廃墟の街と化していた。 かつて日本で最も活気があり、人口密度が高い島だったこともあり、栄枯盛衰 と日本人のノスタルジー、旧労働者・島民への畏敬を感じさせる島であった。 大浦天主堂もキリスト教にとって非常に価値ある場所であるということを初めて 学んだし、原爆資料館からは改めて、日本の戦争史と原爆の悲惨さを実感した のである。 様々な点で日本にとって非常に歴史的意味が強く、また価値も高い場所なり施設 が多く、また、中華街での長崎ちゃんぽんや角煮饅頭などグルメも豊富で、長崎 という街の凄さと素晴らしさを十分に実感&堪能することができた。 ↑ロの字型マンションだった、30号棟は数年後には崩れてなくなっている かもしれないとのこと。 ↑大浦天主堂にまつわるエピソードに感動。 ↑戦艦大和がここで造られた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019.05.12 15:10:23
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