中央線高架化工事
■一日あいてしまいましたが、予告通り中央線の高架化工事について書きます。前回書いたリバイバル8000系号の一日目の運転のあと、16時から友人とカラオケを楽しみ、21時頃に終了。一先ずカラオケの最寄り駅、JR新宿駅へ雨の中向かう。自宅へは西武新宿から帰った方が断然速いのですが、中央線の高架化工事がある為中央線経由で帰ることにしました。当日は16:30~翌6:20頃まで変則的なダイヤで運行するという計画。22:30以降は三鷹~国分寺間が完全に運行を休止し、バス代行だけにするというものでした。さて、21:30頃に新宿駅に着き、中央線ホームへ。コンコースのLED表示器を見ると、既に三鷹行きのオンパレードが始まっていました。三鷹行きの設定はあるが2本連続では無い為、貴重な表示。この時、三鷹以西は運転本数が激減するため、代行バスの利用を勧めていた。[新宿にて]ホームに降りると、高尾寄りに移動し早速撮影開始。撮影をしていると、強く横殴りの雨が降りだしました。ホームに吹き込む雨を気にしていると、201系の三鷹行きが滑り込んできました。201系も真新しい高架橋を走ることができた。ただ上り線完成時には・・・。三鷹行き表示のE233系と201系の両車を撮影したかったため、この電車を見送り、後続のE233系を撮影後、201系の空転音を楽しもうということで、その後続の201系の三鷹行きに乗り新宿を離れました。運転士さんのノッチの入れ方が上手い為か空転が起きなく、ちょっと期待はずれでしたが、豪快な唸りを堪能しました。三鷹に着くと電車を降り、北口へ。ここからバスにお世話になる。代行バスには急行・各停の2種類があり、武蔵境~武蔵小金井へ行く場合は、各停バス。国分寺へダイレクトに行くバスが急行バスといった感じで使い分ける。一見混乱はなさそうですが、電車10両分の乗客をバスによるピストン輸送で担うわけで、代行バスに続く列は、待ち時間が30~40分ほどになっていた。並び始めた時、時刻は22:10、バスに乗ったのは22:40。約30分の待ち時間・・・。パスネットやグッズ購入などで並ぶのは慣れているつもりですが、バス待ちというのは非常に退屈ですね。バスで三鷹から国分寺までは30分弱ほど。電車で行くよりは遅いですが代行バスが走っているだけで感謝です。国分寺に着いたとき、三鷹に降り立って1時間、新宿を出て1時間30分も経っていました。かなり疲れましたが、面白い体験でした。(しょっちゅうある事じゃないですしね。)代行バス停留所の様子。雨の中お疲れ様です。[国分寺にて]今回のバス代行は西東京・関東・京王・西武などが応援に来ていました。各会社にどのぐらいお金払ってるんですかね。本当は『JR代行』などのLED表示も撮りたかったんですが、あの暗さじゃ無理でした。明日はリバイバル8000系号2日目の様子をお伝えします。それでは!!