未知との遭遇

2016/11/15(火)22:07

台所で寝るか・・

お料理とパンとお菓子な話(501)

お隣のおばさんに、生姜をたくさんいただきました。 まだ土がいっぱい付いている、掘りたての生姜です。 この5倍くらいあって、どうしようかなーと考えたんですが、 昔、母がよく作ってくれた、生姜の佃煮を作ることにしました。 スライスした生姜を、甘しょっぱく煮るんですが、 甘いけどピリッとした味が美味しくて、 ご飯が進むんです~~( ̄¬ ̄*) って、それはいいんですが、 レシピってあったかなあ・・と探してみたら・・ ありました ありました( ´艸`) というわけで、 今日の午後からさっそく佃煮の開始~~ まずは泥を落として、きれいにしなくちゃ・・(+o+) 亀の子タワシでゴシゴシ洗って・・ って、たくさんあって、超大変でした。 疲れた~~なんて言ってられないです。 どんどんやらないと片付かない。 次はスライス。 スライサーを使っていて、母が指を削いでいたのを思い出して(笑) 包丁で薄く切っていきました。 腕も指もおかしくなりそう・・ もっと薄くしたかったけど、だんだんと厚くなっていく(;O;) 大きなザルに山盛りにしても入らず、 こんなにたくさんの佃煮・・誰が食べるんだろう?(笑) そして、これを茹でこぼすこと4回。 おでんを煮る、大きなお鍋です。 湯がいてザルに上げるのも大変(>_<) そうやって、夕飯の支度をしながらなんとかアク抜き終了。 夕飯のあと、しょう油、お酒、お砂糖で煮ていきます。 1時間経ちました。 ああ、この香り・・懐かしいです(*´▽`*) 急に母のことを思い出して、ちょっと鼻の奥がツーン・・(゚ーÅ) いや、物思いにふけっている場合ではない! 汁気がなくなるまで・・って、気が遠くなるぞー! さらに1時間経過・・ まだまだです・・ どうしよう・・ このままでは、夜中になっても終わらないかも。 もっと早くからテキパキやればよかったなあ。 すると、娘が来て、 「カセットコンロをベッドの横へ持ってって、  このお鍋をかけとけばいいじゃん^^  寝ながら時々かき混ぜれるに」 おお、それはナイスアイディア♪ ってねえ・・こんなデカイお鍋、持ってけないよ(>_<) 「それじゃあ、ここへお布団持ってきて寝ればいいじゃん」 というわけで、 今夜は台所で寝ます(笑) と思っていたら、 だいぶいい感じに煮えてきたので、 台所で寝なくても済むかな^^; 懐かしい佃煮、もうすぐです~~\(^o^)/ 昔、私はこういうことにちっとも興味がなくて、 母がやってるのを見て、よくやるなあ・・と思っていたけど、 だんだん私も似てきたのかな。 てか、なんだかんだ言っても、 私はこういう仕事が好きなんだろうな・・と思う(^_^;)

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