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昨日、朝刊を読みながら朝食を食べていたら介護保険１０年　脱「家族頼み」と題した記事が。

竹善さんのブログで紹介された「イブニング」（講談社）と言う漫画雑誌に２００３年から連載中の

『ヘルプマン！』の紹介から始まった記事なので興味深く読んでいた。

この『ヘルプマン！』は、単行本が１２巻まで出ていて同じ福祉関係のブロ友さんにも勧められて全巻買って読んだんだけれど、全く介護の事は分からないと言う方にも読んでいるうちに興味を持って読んでもらえそうな 引き込まれる内容だと思う。

介護保険が始まって１０年。

今は事業所も増えて介護への関心も高まり家族の負担も軽減されている。

でも、まだまだ精神面や経済面でも介護者の不安を払える施策があるわけではないよねぇ‥

話しを戻すと、この『ヘルプマン！』若い人達にも反響があって高校、大学の教材として使われているそうで、物語のように若くてハートが熱い人達に介護の世界に飛び込み旋風を巻き起こしてくれるといいのだけど。

こんなことを書いているけど‥最近、義母が施設入所が決まって介護職をしている自分は今まで一体、何をさせてもらったのか？

これで良かったのか？と考えながら一日一日を過ごしているわけで本人、身内納得の上決まったこと。

もっと一緒の時間を過ごしたかったこともあって、時間が出来たら 義母に会いに行こうと思う