怪獣用のハンバーガー屋
それはBaker Bouncebonsoirs,,,東京ミッドタウンへザ・リッツ・カールトン東京視察。の前に小腹が空いていたので、というか初めからンプフあにのブログで初めて知ってずっと狙っていたBaker Bounceにて。ベーカー・バウンス・レギュラー・ハンバーガー?だったと思うがオーダーはこれにアボカドをプラスしてそれと麦酒を。フレンチ・フライも頼もうとしたが、少しだけガルニでついてるとのことでCXLした。しかし頼まなくて正解だった。多分入んなかっただろう。麦酒はマルの大好きなキルキニー。ミッドタウン内、どの店も非常に混雑してんだが、この店は落ち着いていた。でてきたハンバーガーは10インチくらいの皿に盛られてきた。初めて見るその姿に、何が出てきたのかと目を疑ってしまった。これは初めて見る人にはそれがハンバーガーだと理解するのに少しばかりの時間が必要かもしれない。見て分かってもらえるだろうか。上と下に分かれてでてきた。左奥に見えるソースポットは、オーダーの直後に持ってきたのだが何か分からず聞くとケチャップとのことだった。変わったケチャップだった。それでちょっとバカっぽい女性の店員さんに「このケチャップをつけて左のを右のにひっくり返して重ねればいんだよね?」と聞いたらやはりその通りだった(笑。いざ食べようと・・・したが・・・ちょっと困ってしまった。これは躊躇しない人はいねーだろっ今度は愛想の良い男性を呼んで「これはどうやって食べればいんでしょう?」と聞いてしまった。わかるだろうか。高さがタバコの箱は軽~く超えてんじゃねーかという勢いでそびえ立っている。何を誇らしげに起ってんでしょうか?こんなん食うたらアゴがはずれますがな。それでも店員は言った。かぶりつくのがベストです と。マルが止まっていると、専用のペーパーをお持ちしますって。これはモスバーガーなんかでも見た記憶のある、正方形の二枚重ねの片二辺が開いててそのなかにぶち込んで食えと。そういうことだった。ま、中のネタはこぼれずにすむよと。親切なのか意地悪なのか・・・これでかぶりつけるのか という問題である。しかたなくかぶりつける範囲内でかぶりついた。結果、下半分くらいはかぶりつけただろうか。悪戦苦闘しながら、、、しまいには押しつぶして食ってやった。ざまぁみやがれっっ!!!と腹の中で叫んでやった。マルのこの行為が正しいのか間違ってんのかはわからない。ご婦人でもかぶりついているらしいしろものである。その姿をぜひ見てみたいものだ。さて、お味の方は?ん・・・~多分美味しいのだろうと思う。でもこれってハンバーガなの???正直、別物としてウマかった(笑。ここのウリは、塊肉を叩いてつくるパテである。パテがパテらしくなく、まんまの肉を食べてるようだった。炭火で焼いてるらしく香ばしかった。野菜の量は、好みに応じて料金変わらずで増減してくれる。「増やしても料金は変わりません。減らしても割引はしません」確かこんなことを書いてたと思う。マルは増やしてもらおうと思ったが、とりあえずそのままでオーダーした。正解だった。増やしてもらってたら大変なことになっていた。バンズも独特なものであった。ソフトなバゲット並みとまではいかないがガワに歯ごたえがある。ヒールの角はサクサク感があったような気がする。とにかくこの店が一番言ってほしい言葉は多分これだろう。ボリュームがスゴイ!!!以上ciao,,,