カテゴリ:FCバルセロナ
Football Weeklyより。
バルサ、ドロー発進/リーガ・エスパニョーラ開幕 ■シュート17本もアラベスのゴールを破れず リーガ・エスパニョーラの05ー06シーズンが27日に開幕、3試合が行われた。 ディフェンディング・チャンピオンのバルセロナはアウェイで、昇格組のアラベスと対戦。立ち上がりはアラベスが相手ボールを素早く奪い、カウンターを狙うなど、意欲的なプレーを見せるが、バルセロナは次第にリズムをつかむと、昨年と同様、エトー、ロナウジーニョ、ジュリ、デコ、チャビと多彩な顔ぶれが繰り出す攻撃で、終始アラベス陣内に攻め込む。しかし、決定的なチャンスも、2年前にバルサから放出されたGKボナーノの好守に再三阻まれ、ときには焦りから枠をはずし、シュートを17本を放ちながら、最後までネットを揺らすことはできなかった。アラベスはスターを揃えた相手にも臆することなく、チャンピオンから1ポイントを奪うことに成功した。 試合後、バルサのキャプテン、プジョルは、「よく組織されたチーム相手にいい試合だった。できることはすべてやったが、ティト(ボナーノ)に阻まれて、しまいには焦れてポストをたたくことになったよ」と語った。 ■バレンシア、ビルバオは白星発進 ミッドウィークのインタートトカップでハンブルガーに敗退し、今季は欧州での活躍の場を失ったバレンシアは、ホームで、チャンピオンズリーグ初出場のベティスと対戦。ハンブルガー戦でも唯一のゴールを決めたアイマールが、後半開始まもなく、個人技から放ったシュートが、ゴール右上に突き刺さり、バレンシアが1-0で勝利した。 もう1試合のアスレティック・ビルバオ対レアル・ソシエダは47分のジェステのゴールを皮切りに、ジョレンテ、プリエトがネットを揺らし、ビルバオがバスクのライバルを下し、白星発進とした。 あいかわらず、ツメが甘いな・・・。 しかもボナーノに止められてるし。 しかしながら、デポルティーボ・アラベスは個人的に好きなクラブなのでがんばって残留してほしいな。 数年前のあのUEFAカップ決勝の興奮は忘れられないので。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年08月28日 15時35分05秒
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