Crimson Wings

公式より。

2005年12月18日（日）11:00キックオフ＠長居第二陸上競技場、45分×2
ヴィッセル神戸ユース 1（PK3-1）1（前半1-1）名古屋グランパスエイトユース

【得点者】※神戸のみ
神戸／中谷柾名JY（3分）

【出場メンバー】※ヴィッセルのみ
GK土井康平
DF門健介、増田清一、柳川雅樹、林佳祐
MF伊藤将大、大森一樹、八束侑毅（60分長瀬圭祐）、中谷柾名JY（67分澤井大幸）
FW上谷暢宏（60分木下真吾）、辻智人
※JY＝ジュニアユース所属

■準決勝の予定
2005年12月23日（金・祝）11:00キックオフ＠長居第二陸上競技場
ヴィッセル神戸ユースvs.横浜F・マリノスユース

日が雲に隠れるたびに寒い！寒いよ～という天候も、
なんとか雪はほぼかわせました（ちょっとちらつきましたが）。

さて、神戸ユースは今日もやってくれました。
名古屋ユースはＵ－１８代表の青山を中心にフィジカルを前面にだして攻めてきましたが、序盤から神戸のペースで試合は進みました。
得点もその中から、この日先発の中谷君がやってくれました。

これで名古屋ユースはシステムを３トップに固定、前線をはらしてボールのちらしを早くして修正してきてポゼッションは五分になりました。
それでも今日も最終ラインががんばって支え、一進一退の攻防が繰り広げられました。
名古屋はミドルシュートの精度が非常に高く、失点もミドルシュートを弾いたところを詰められる形でした。
改めてシュートの重要性を教えられました。

後半も一進一退の耐える展開。
ついにＰＫ戦に。（本当はその前にＰＫがあって楽に神戸が勝ってたかも・・・。）

ＰＫといえば土井君。
名古屋ユース２本は完全に読みセーブ。
３本目はクロスバーにあたって外に書き出されました。
本当に強いですね、土井君。

で、土井君のコメント。

●土井康平（神戸）
「1点取って流れはうちにあった。中盤で負け出して、相手に流れがいきだした時間もあったが、4バックが踏んばって最後までできた。PKは自信になる。
うちのディフェンス陣は大崩れすることもなく失点もそんなにない。どんなシュートが来ても足を出して止めてくれるので、実はそんなに出番はなかった。
2試合連続のPK戦だがPK戦くらいしかGKがヒーローになれる時はないので止めてやろうと思った。うちは優勝しか目指していない。」

頼もしい限りです。
これで今週末もいかないと！（いけるかな・・？）