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ビッグネームに逃げられるのはこれで2回目か。
しかし、よりにもよって中東とは。 ヴィッセル史上初めて攻撃フットボールの概念をもってきた監督だけに、 そのプロジェクトの根幹から崩れたのは非常に悔やまれるところだ。 いうまでもなく、点の取れるチームと取られないチーム、どちらが作りやすいかは歴史が証明している。 フットボールは点を取る競技だ。 タレントまかせだけでも、戦術、知恵どれか一つかけても継続的に強いチームは作れない。 リーグ戦柏あたりでその先が見え始めていただけに、 ある意味もっとも最悪な逃げられるという結末は残酷だ。 しかし、ひょっとしたらこうも考えるかもしれない。 ヴィッセルというチームはバクスターの作ったハードワークをベースにした組織的守備からハーフカウンターを武器にするチームという血は脈々と続いていくのかもしれない。 とんでもない状況から新人監督に任せるのはいささかバクチではあるが、 いまさらよっぽどの人材がいない限り、かなり危険なのもまた正論かもしれない。 とりあえず、和田新監督には選手に丸投げだったいくつかの問題を修正をお願いしたい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年07月01日 22時53分12秒
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