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カテゴリ:毎日の色は何色?
音楽高校時代の友人と、N響メンバーによる室内楽コンサートに行ってきました。
早めに夕食を一緒に食べて、彼女とは30年来の友人ですが、高校時代は音大めがけて一直線の「戦友」という感じ。 ここで、高校時代の先生をお見受けしたのです。 あれから30年。 可愛らしかった10代のわたしたちは、もうしっかりと「おばちゃん」中年に入ってしまいましたが、なんと30年ぶりに見たその先生は。。。。 銀髪のモダンなご婦人に変身されていました。 あの頃の方が、黒髪で腰をかがめて、どっちかというと老けていらしたように思います。 ところがどうでしょう? 今や、70歳は越えておられると思うのに、腰はシャキ! 颯爽と歩かれる後姿をみて、わたし達の方が、名乗りを上げることを忘れてしまったのです。 ま!わたしたちも可憐なあの頃と、ずいぶん変わってしまった?のでしょうから、先生のあまりの素敵な「今」に2人して気後れがしてしまい。。。。。 あ!バスがでるう! あ!せ、せんせいーーーーーー!!! ~とぼやいてる間に、さっさと先生はバスに乗られてブブー!と発車してしまったわけなのでした すっかり、出遅れてしまったわたしたちなのでした。しゅん コンサートは♪バイオリン8人 ♪ビオラ3人 ♪チェロ2人 ♪コントラバス1人の14名に、ピアノ5重奏とチェンバロ1名 ~という組み合わせで、曲目は モーツアルトの「アイネクライネ・ナハトムジーク」 シューマンピアノ5重奏⇒ピアノは田部京子さん ヴィバルディ「四季」全曲 特にヴィバルディの「四季」を生で全曲聞いたのは初めてだったので、感激。 室内楽も、こうして生で聴くといいものねえ~ うっとりとした~まったりとした時間でした。 ただし、シューマンは長すぎて半分は夢心地 アンコールのバッハ「G線上のアリア」で、何だか最後の〆はアルコールを飲みたくなって、駅についてから、彼女と1杯だけギネスビールを飲みました こういうのって心のアクセサリー と、呼びましょうか? そこでひと時のすばらしい時間を共有した者同士の、〆っていうか心の共有にお酒っていいですね。 もちろんイギリス直輸入のギネスビール。 今日は、朝からその余韻で随分日記の更新が遅れてしまった! ~というわけなので、ございます お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.03.01 18:27:24
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