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カテゴリ:毎日の色は何色?
犬が息をひきとる瞬間を見てしまった。
大きく痙攣して逝ってしまった黒ラブの男の子10歳。 昨夜、愛猫→みるくの調子が悪くて、動物病院に行ったときのこと。 バイクにはねられて瀕死の黒ラブ、それがいつも散歩で出会う子だったから、なおさらショッキングな現場であった→涙 普通にリードを使って散歩していたらしいのだが、見通しの悪い交差点でバイクとぶつかり、本当はひょっとしたら、飼い主に当たったかもしれない状況で。。。。 犬の方が先に出て、正面衝突となったようだった。。。。 バイクに乗っていた男の子は17歳の幼さの残る子で、ずっと泣きじゃくっていた。 未成年なので、父親が呼ばれていて、打撲がひどく手の施しようがない状態だった。 わたしが診察室に入ったそのとき、「ご臨終です」といわれていて、飼い主はパニックになるし、当てた男の子はさらに泣きじゃくるし。。。。。 たまたまそこに居合わせたわたしまで、涙がでた。 流血して悲惨な現場ではなく、黒ラブの横たわる姿と泣き叫ぶ加害者、怒り心頭になっている飼い主、男の子の父親がずっと頭をたれていた。。。。。 みるくを抱いて、わたしもその子の冥福をお祈りした。 きっと犬は本能で、飼い主を助けるために身を差し出したのかもしれない。 10歳だけど、もっともっと生きたかったよね。 もし、わたしが~凛が轢かれていたら?と考えた。 わたしなら、わめきちらすか~頭が変になっていたかもしれないと思う。 愛犬はもはや生活の一部、身体の一部なんだよなあ。。。。。 帰宅して、元気な凛の姿を見て、ついぎゅーっ!!と抱きしめてしまった。 その夜のご飯は、とても味気なかった。 悲しいです、命の終わりに遭遇するのは、人間であっても犬であっても。。。。。 安らかに虹の橋を渡ってください。 もうお散歩であなたに会えないけれど、きみはいっぱい大切なことを教えてくれたよ。 ご冥福を心からお祈りします お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.07.09 19:19:38
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