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カテゴリ:週刊誌のネタ
この年になると、いろいろあったけれど、音楽をやってきて本当によかった!
いつもそう感じています。 もちろん高校の音楽科に入った時から、「これからはプロとして生きていくのですから」という先生の言葉から 厳しい修行を数え切れないほどしてきましたよ。。。。 途中で脱走を図って、先生に「今ならまだ間に合うからよく考えてきなさい」と母と共に呼び出されたこともあったっけ。。。。。 あんまりいい生徒じゃなかったってことなんだけど、憧れていた東京の音大にも何とか入れたし、それからの音楽と共に過ごした時間は、あまりにも大きいと今になってつくづく思う。 しかし。。。。 しかし。。。。 これほどまでに頑張っても、音楽だけで食べていくことは本当に一部の人だけ。 私は趣味と実益が高じて、旅行業界の仕事もやっているが、こちらはプロとしての仕事としては、ちーと自覚に欠けるところがあるなと思ってしまう。 それでも、音楽修行で培った経験がこの仕事に生きていることも確かだと感じている うたれづよいというか? しんどいことがあっても、ストレスにはならない 自分の未熟さにあきれることはあっても、次は気をつけたらいいんだから~ というポジテイブ志向で生きている ベトさまはたぶん一生涯弾き続けると思うけど、でもショパンも実にきれいな曲を残しているのだよ これを弾かなくしてなんだー マズルカや遺作のノクターン、ワルツ、みんなもういちどやってみようと楽譜を引っ張り出してきた。 ドビッシーは、どうも今のわたしの実力が追いつかないのか? あかん(-_-;) 今度従姉弟とギターとのアンサンブルをやろうと話しているのだけど、それがショパンのワルツ&スカルラッテイのソナタなのです(~_~;) ギターとのアンサンブル。 できれば、発表できるまでのレベルにもっていきたいなあ。 明日は滋賀県への添乗 「佐川美術館とmihoミュージアム」なのですが、この二つの美術館めぐり。 なんとうちの街から、バス4台、200名近くがいくことになっている。 今回は精算も携帯電話を持たされることもないから、楽といえば楽だけど。。。。。 何事もなく帰って来れますように。 しばしのお別れですニャ。 ベトさま、ショパンさま~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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