古代のロマンをたずねてpart.2

知恩院

今回は残念ながら、中へ入る時間がありませんでしたが前を通ることが出来ただけでも、ちょっと嬉しかったです。













「南無阿弥陀仏」と唱えればみな平等に救われる・・・。法然上人のおしえは貴族や武士だけでなく、老若男女を問わずすべての人々から衝撃と感動をもって受け入れられ、800年を経た今日もそのおしえはひとびとの「心のよりどころ」となっていますね。






私が良く行く大阪の一心寺さんも、法然さんが作られました。
宗派を超えてすべての人に等しく救いを教えて下さった法然上人は私は大好きです。






法然上人は「恨みをはらすのに恨みをもってするならば、人の世に恨みのなくなるときはない。恨みを超えた広い心を持って、すべての人が救われる仏の道を求めよ」という遺言を残しました。




素晴らしい教えですよね。




浄土宗の開祖・法然上人がこの地に草庵を結んだのが知恩院の始まりなのだそうです。