冷蔵庫が壊れた
ちょっと前から冷蔵庫に入れていた牛乳が賞味期限を前に腐るという現象が起きていた。通常、スーパーで買う牛乳の賞味期限は1週間から10日。それがここ数週間、買ってきて4日目くらいの朝に「ああ、もう精魂尽き果てました」って感じで一気にヨーグルト状に変化する現象が続いた。ここ1ヶ月の気温は大体18度から22度であったことを考えると、大して暑くもないのに余程スーパーの品質管理が悪いのね、日向に何時間も置きっぱなしにしてんじゃあねえのと、何度カスタマー・サービスに文句を言いに行こうと思ったことか。。行かなくてよかった。。。あれれ、これはもしや冷蔵庫かと気付いたのは、毎朝冷蔵庫から出して飲む水が冷たくなくなったから。これまではグラスに水滴がつく位には冷えていたのに。さらによく考えてみると、夜たまに飲むワインも冷えてない。結局、冷蔵庫に顔を突っ込んでみたら、ほとんど室温と同じ。びっくりした。イギリスで冷蔵庫のトラブルはよく耳にする。うちと同じように全く冷えなくなったケース、冷蔵室の温度調節が効かず全室冷凍庫と化してしまったケース。まあ国が寒いからこれでも生きていけるが、暑い日本なんかだったら死活問題だろう。大家に冷蔵庫が壊れた旨連絡すると、「ブリティッシュガスに連絡して自分で対応しろ」と言われた。大家さんには普段結構よくしてもらっているのであまり強硬な事は言いたくなかったが、「ブリティッシュガスとの対応は今後一切お断りします」と、すべて大家に任せることにした。だって私の持ち物じゃないんだもんね。最初のアポイントメントは9月4日に決定したと昨日大家から連絡が入った。私は関係ないけど、今回はどんなドラマがブリティッシュガスと大家の間で繰り広げられるのか。ちょっと楽しみである。