|
カテゴリ:カテゴリ未分類
このところ日中の最高気温が10度ちょっとと、かなり秋も深まって参りました。 昨日ロンドン北部のHighgate辺りを車で走っていたのですが、木々も色づき、古めかしい建物とマッチして、いい感じでした。 どこに住んでいようと、日々の生活は同じです。やれ洗濯だ買い物だ、皿洗いだと日常の雑事に追われて、イギリスに住んでいることをちょいちょい忘れていますが、こういう景色を見ると、自分が外国に住んでいることを思い出し、不思議な気持ちになります。 そんなこんなの今日この頃、うちのフラットの敷地には毎週、お庭と道を掃除する業者の方が入って、何となく仕事らしきことを(適当に)やって帰って行かれるのですが、今週からは、いつもの芝刈り機ではなく、枯れ葉お掃除機を持った方が作業していました。 うぃ~んと、いつもと若干違うマシンの音に、窓から外を覗いてみると、 こんなもの↓を背負ったおっさんがウロウロしていました。 枯れ葉を吸い込む掃除機を背負っての作業かと思いきや、これ、枯れ葉を吹き飛ばすマシンのようです。掃除機の逆バージョンですよ。 地面にワーッと吹きつけると、枯れ葉が道の両側に吹き飛ばされていきます。 なんじゃこりゃ? 手抜きにも程があると思い、ちょっとネットで検索して見ると、こちらでは枯れ葉も貴重な堆肥として使用するようで、吸い込むのではなく、敢えて通路の両側に生えている木の根元に押しやっていたようです。 前々から、木の根元に溜まっている枯れ葉の山を見ては、「枯れ葉くらい掃除せえ」と思っていたのですが、実は理由があって放置していたのですね。 人が歩く歩道は、滑ったりすると危険であるため、お掃除するようです。 冬場は、多分地元の役所に雇われた方たちだと思いますが、こんなお掃除おじさんが、地道に道を箒で掃いています。(写真はウソですが、実在します) 大きな道では、こんな清掃車↓も活躍。 あと2か月でクリスマスですよ。 時間が経つのが早くて、怖ろしいほどです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|