この本、いまだに売れ続けてるそうですね。
私は7-8年くらい前に義理の弟に貰って読んでみたのですが、難解過ぎて途中で挫折。以来、存在すらも忘れていました。
が、最近、歳を取って我儘になってきたのか、他人に対して「この人、どうして判らないんだろ」と思う場面が多々ありまして。そう言えば「バカはバカ」って本があったなと思い、この本を読み返してみました。
物分りの悪い人を罵倒し倒してくれているのかと思いきや、実は人は脳的に「聞きたい話しか聞かない」という内容で、結局、判らない人に、判るような接点を見つけて話せることが、その人の能力なんですね。ってな事に気付きました。
きっと私の周りの方も、いろいろと見逃してくれてきたのかとも思います。
いつまでも柔軟でありたいと思います。
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最終更新日
2012年02月21日 03時00分11秒
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