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昨日Yahooのニュースを見ていたら、ヒースロー空港でパスポートコントロールを通過するための待ち時間が異様に長い点が、ついにロンドン市長から政府に問題提起されたとのこと。 気付くのが遅い…。 この問題、私が初渡英した数十年前(あ。歳がバレる)から全然改善されていません。 平日や夜間はともかく、週末の夕方に到着ともなると、2時間は並ぶ覚悟が必要です。 特に日本からの到着便が3便もある上に、中国、中東やカナダからの到着便までも重なる夕方4時ごろの第3ターミナル・EUではないパスポート用の入管の混雑ぶりには酷いものがあります。 列に並んでいる間は暇なので、入国審査官の対応のスピード(笑)や人員の配置など、ついいろいろとチェックをしてしまいますが、どうも、「EU用」と「非EU用」の係員の人数はほぼ半々でスタートするようです。(ま、あの人達はいつもあそこに座っているので、スタートも何もありませんが)。 で、当然、チェック項目の少ないEU圏の人の列はガンガン掃けます。 今はどうか知りませんが、EUの分が終わると、そこの係員は長蛇の列がまだ延々続いている非EUの窓口の手伝いをする訳でもなく、とっとと奥に引っ込んでいくのがしばしば目撃されます。応援しろよ~と思うのは、私1人ではないはず。 たまに、応援の係員が追加された場合には、テープ仕切られている迷路のような列の、思いもかけないところのテープをいきなり外して通行可能にし、後ろに並んでいたはずの人が新しく投入された係官にすぐ対応して貰えたりなどという、という理不尽なことが起きたりもします。 12時間の長時間のフライトの後、そういう細かいとこをついつい見てしまい、勝手に一喜一憂、イライラが募るのは、本当に疲れます。 慣れた様子の人は、もう、下向いてひたすら本を読んでます。それが正解かもです。 延々並ばされる旅行者の方もかなり大変ですが、お迎えに行く側も大変です。 私は、大体、到着予定時間の1時間後に到着ロビーに行くようにしています。が、それでも大抵、それから1時間か1時間半は待ちますね。 あんまり出て来ないと、遅すぎたのではないかと心配になったり。 お洒落に空港のカフェででも待ち合わせすればいいのですが、日本在住の人を迎えに行く場合は、到着出口を出た瞬間にいてあげたいし、やはりどうしても立ちっ放しで待つことになります。 でも空港に向かえの人が来ていたり、逆に自分が向かえに行ったりって、単純に楽しいし嬉しいです。 最終的には、「会えて良かった」以外の感情はすっかり無くなっています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年05月02日 19時48分01秒
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