先日『オペラ座の怪人』を観に梅田へ行ったときのことです。
映画、食事、ショッピングでちょっと疲れたのでで、駅の近くセルフサービスの喫茶店でお茶を飲んでいました。
私たちの席がお店の外側にあったので、前を通る人並みを何気なく見ていたのです。
ギャッ、エ~、ホント$☆○%#◆△…。
見てしまったのです。
ピンクの超ミニのホッとパンツをはいた男の人を…。
背が高くう~ん、180cm近くあったでしょうか。
絶対カツラですね、ロングヘアーでした。
ルーズソックスにかかとの高い靴。
超ミニのホットバンツから生足。
たけの短いピンクのジャケット。
お化粧けは全くないのに服装は女性物。
それにすごく目立つ、黒ぶち眼鏡。
私とは一瞬目が合ってしまいました。
なんとも声が出ない感じでした。
友達はいいました。
「あの人、この辺で有名な人よきっと。
昼はお医者様で時間が出来ると、女装して梅田の阪急ナビオとかヘップナビオあたりにいつもいるというのを聞いたことがあるわ。」
と言っていました。
その人かどうかは確認できませんが、とにかくショッキングな感じでした。
きっと、楽しいのでしょうね。
日本は自由の国なのですから、どんな恰好をしても良いのです。
自分が好きな恰好を出来るのは幸せなのでしょうね。
確かに、幸せそうな顔をしていました。
私は、ゲイの人もおかまちゃんも嫌いではないのです。
女装もしたいのなら、仕方がないと思っています。
でも、ホッとパンツ男は趣味が悪いです。
私は綺麗な男の人は好きです。
(特にガクトとか岡田君とかタッキーとかミッチーとか大好き。)
でも、趣味の悪い人はびっくりしてしまいます。
それは男とか、女とか、オカマとかとは関係ないですね。
とにかく、ホッとパンツ男にはびっくりしてしまいました。
そういえば、灘波には時々そういう有名人(?)が出没します。
私が学生の頃は『みどりのおじさん 』がいました。
スーツもシャツも靴下もみんな緑色。
ベレー帽をかぶり、サングラスをかけているのですが、それも全部緑色。
綺麗な緑色一色の人が、緑のステッキをついて、灘波を歩いていました。
こんな、噂がありました。
「みどりのおじさんは、葉緑素の研究をしていて失敗したらしい」
などと、もっともらしく高校生は話していたのでした。
他には、ピンク女。
勿論男です。
背が高く、その上かかとが10センチ以上の靴を履いていました。
ロングの金髪で、花柄の超ロングドレス。
全体がピンク色の花柄でエプロンをつけていました。
花かごに花をいっぱい入れて持っていたように思います。
長い付けまつげにショッキングピンクの口紅をしていました。
ヒゲが薄っすら見えました。
あまり綺麗な感じではなかったです。
彼女(?)も有名でした。
私がいた喫茶店に入ってきて、隣の席でお茶を飲んでいました。
もちろん、もう何二十年繰り前のことです。
知っている人が聞いたら懐かしいですよね。
世の中にはいろいろな人がいるものだと思ったりしました。
人に迷惑をかけないのなら、悪いことではないですが、身内だったらはちょっと心配でしょうね。
今日は『ミニミニ古事記』です。
古事記のの真ん中辺りを考えてみたいのですが、その前に一度、全体を簡単に(一言では無理なので)ミニミニ古事記と言う感じで考えて見ました。
ミニミニ古事記