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2018.06.19
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カテゴリ:神社
s-kainomoto

柿本神社(かきのもとじんじゃ)

葛城市柿本162




■御祭神  柿本人麻呂(かきのもとのひとまろ)


葛城市にある柿本神社。

「歌聖」とも呼び讃えられる柿本人麻呂を祀る神社です。

柿本人麻呂と言えば万葉集ですが

古事記や日本書紀だけでなく、万葉集も貴重な歴史資料だと思っています。


もちろん万葉集は歌集なのですが、

記紀と違って権力者の影響が少ない分、歴史の真実が隠されている可能性があります。

その一例が大伯皇女(おおくのひめみこ)の歌。



・うつそみの人なる吾や明日よりは
             二上山を弟背(いろせ)と吾が見む


日本書紀には大津皇子が「訳語田の舎で死を賜わった」としか記されていません。

しかし「大津皇子墓」が二上山にあるのは、この大伯皇女の歌が根拠となっています。

ただし真の大津皇子墓は現在宮内庁が管理しているものではなく

麓近くにある「鳥谷口古墳」の可能性が高いのですが・・・。


古文や短歌など解さぬ私です。

それでも幾度か目にしているうちにわからないなりにも歌のすばらしさが垣間見えます。

その中で特に好きな歌人が額田王と柿本人麻呂。

詩歌を楽しむ風流はなくとも、美しい文章には憧れるのであります。





yosino
雪の吉野・宮滝



・見れど飽かぬ吉野の川の常滑の 
           絶ゆることなくまたかへり見む
                             柿本人麻呂




hinngasi
宇陀・万葉公園かぎろひの丘より望む山々



・東の野にかぎろひの立つ見えて
           かへりみすれば月かたぶきぬ
                           柿本人麻呂



柿本人麻呂が亡くなったと言われる石見や、

一時住んでいた明石にも柿本人麻呂を祀る神社があります。

葛城市にある柿本神社がその本宮というわけではないのですが

やはり柿本人麻呂には大和が似合うような気がするのです。


しかし「歌聖」とも呼び讃えられるあの柿本人麻呂を祀る神社としては、

ひっそりと地味な感じがしました。

ところで最近、古事記を書いたのは柿本人麻呂だと説く本を読みました。

決して「トンデモ本」ではありません。

既成概念に疑問を持っている古代史に興味ある方は読んでみてください。

大元出版「古事記の編集室」



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Last updated  2018.06.19 03:54:19
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