お店でうどとたらの芽を見つけました。
春の香りがしたので早速、買ってお料理をして見ました。
うどとたらの芽
うどは皮を厚いめに剥いて千切りして、酢水につけておくとかいてあります。
今日は、レタスと水菜とあえました。
そこへ、生ハムとモツェレラチーズをのせて、ドレッシングをかけます。
私は、オリーブオイルが好きなので、更にオリーブオイルもかけました。
実はモツッレラチーズもものすごく好きなのです。
以前、娘がさくらももこの本の中で、メルヘン爺さん(ももこの実の祖父)というのがいて、いろいろ楽しい(?)エピソードを残します。
なかでも死ぬ直前に辞世の一言でいろいろな偉い人は素晴らしい言葉を残すのですが、このメルヘン爺さんはたった一言、
「モッツレラチーズ」と叫んで息絶えるというのがありました。
こんなことで笑っては不謹慎とは思うのですが、どうしてもその一言がメルヘン爺さんらしくって、また亡くなる直前の一言にしてはあまりにも印象深かったものなので、モッツレラチーズを食べるたびにその話を思い出してしまいます。
そして娘と二人で食べるたびに「モッツレタチーズ」と叫んでしまうのです。(笑)
話は随分それてしまいまってすみません。
話をうどとたらの芽に戻します。
写真で一番上に乗っかてる白いのがうどです。
さっぱりとして美味しかったです。
うどのサラダ
つぎに、たらの芽を天ぷらにしました。
たらの芽と一緒にまいたけも天ぷらにして見ました。
「こつのいらない天ぷら粉」を使ったので、からっと揚がりました。
塩をつけて食べるととっても春の風味を満喫しました。
たらの芽の天ぷら
日本には四季があるので、旬の素材を使ってお料理することが出来ます。
季節を感じながらの食事は心も胃袋もリフレッシュさせてくれます。
あとは、写真にはないのですが、えび、タコの天ぷらとわかめと卵の味噌汁、漬物です。
満足の夕飯でした。