忠烈祠には辛亥革命や抗日戦争などで、殉じた志士や国軍の将兵など33万にのぼる英霊を祭っています。
英霊を守る衛兵は毎時00分に交代式を行います。
一糸乱れぬ衛兵は機械のような正確さで銃剣をまわし行進する様はすごい。
衛兵は陸空海軍から選び抜かれたエリート、隊長を先頭にした5名の衛兵の息はぴったりです。
人間業とは思えないくらいの動きです。
ここの衛兵を務めるには身長180センチ以上で細身、頭が小さく容姿端麗なのが条件、さらに兵役のなかから選抜されたエリート、ここに立つことの厳しさは並大抵ではないらしいのだ。
それにしても、終わったあともすごい人形のように一ミリもうごかないのだ。
私には一分も我慢できる業ではない。
それが一時間以上も。
本当に衛兵さんの精神力ってものすごいものですね。
一緒に写真撮影をさせてもらって次の目的地、台湾民主公園へ行くために斂潭(チェンタン)駅へ向かいました。