津堂城山古墳の裏手に回ってみました。
凄く綺麗なところです。
“週庭帯”と言うのだそうです。
古墳の堀が二重になっていて堀と堀の間がお庭になっているのです。
ずっと歩いて行くと堀に渡る道がありました。
普通の古墳(御陵)ではこんな風に堀の中を歩くことなんて絶対に出来ないのでちょっと感激です。
ついに来ました。
濠内方墳場施設です。
太古の昔に、ここで埴輪を作っていたのですね。
実際に二十年くらい前にこの場所から水鳥の埴輪が出ています。
水鳥の埴輪が出たというのは、どういうことでしょうか。
やはり、ヤマトタケルの白鳥伝説を関係があるのでしょうか。
ますます、ロマンが膨らみます。
こんな風に古墳に上ったり、立派な埴輪が実際に出土した場所に立てるなんてすごいことです。
太古の昔へタイムスリップしたような気持になっちゃいました。
今日は感激の一日でした。