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2007年04月13日
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カテゴリ:時代小説

佐伯 泰英
双葉文庫
玄界灘の荒波が初冬の気配を漂わす頃、豊後関前を発った坂崎磐音とおこんは筑前博多に辿り着く。福岡藩の御用達商人箱崎屋次郎平の招きに応えての訪いであった。到着早々、磐音は旅の武芸者に絡まれた若侍と武家娘を助けるのだが……。春風駘蕩の如き磐音が許せぬ悪を討つ、著者渾身の書き下ろし痛快長編時代小説第二十二弾。


磐音&おこんが滞在する博多とふたりのいない江戸の町の話が交互に描かれています。
あいかわらず行く先々でトラブルに巻き込まれる磐音さん。

今回は旅先のふたりよりも、江戸の人々の方に意識が行きました。
とくに、江戸でのメインとなった品川柳次郎さん。
彼の家の危難から話は始まり、最後は良い方向へと話が進み嬉しい限りです。
佐々木先生の活躍や速水様の茶目っ気ある行動なども見所。
幸吉の成長っぷりは・・・どうでしょう?(笑)

博多から船で博多から摂津―京、徒歩で江戸まで年内に帰る予定のふたり。
はたして無事に年内帰着はかなうのか!?
今津屋の由蔵さんじゃないけれど、首を長くして待ってます。






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最終更新日  2007年04月13日 08時39分45秒
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