怪獣との日々

久々に日記を書いている。
まだ、保育園に慣れきれていない『怪獣』だけど、毎日帰ってくると、「え？」ってことを言ったり、やったりする。
３月生まれの『怪獣』、保育園では、下っ端だ。
学ぶことばかりに違いない。

ご飯をよそうと「お～まけっ！、お～まけっ！」と繰り返す。
保育園で、誰かがそう言っているのだろうか。
保育園では拒食を続ける『怪獣』。
園では、言える機会が無いんだろうな．．．。
でも、今日はなんと、牛乳を飲んだらしい。
おやつに「たべっこどうぶつ」と「海苔巻せんべい」が出たそうだ。
でも、先生に「牛乳飲んだ子だけが食べられるんだよぉ」というと、しぶしぶ飲み干したというのだ．．．。
恐るべし、せんべいパワー。
．．．「交換条件」が理解できるようになったのだ！と関心した。

最近の『怪獣』のマイ・ブームは、「手のひらにシールを貼ること」だ。
今日は、某社「おかぁさんといっしょ」についてきた、お名前シールを貼っている。
「これはだれぇ？」
指差す先には、体操の．．．．えっと、名前なんだっけ。
あきひろおにいさん．．．は歌のお兄さんだし．．．。
思い出せなかった私は「たいそうのおにいさん！」
『怪獣』は、何度も練習した。
「たいひょーにー．．．」
「たいひょーにーさん」
「たいそうにーさん」
「たいそうのおにいさん」
マスターした『怪獣』は、眠りにつくまで手のひらに貼った「たいそうのおにいさん」を指差して、
「たいそうのおにいさん」「ちゅぅ～っ！」
を繰り返していた．．．。
あ、ひろみちおにいさんだった．．．．。

人の名前が思い出せないのって、老化現象の現われよね．．．。