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お迎えを思いっきり早くして、今日は、『怪獣』の大親友「Sちゃん」の家にお邪魔した。
2歳児で「大親友」というのもおかしいが、一番気の合うお友達というところだ。 顔を合わせるだけで「きゃはははーっ!」と大喜びだ。 しかし、実は一緒にいる間、『怪獣』はいじめられてばかりいる。 テレビを見ていれば、前に立ちはばかられ、 お絵かきしていれば、ペンをもぎ取られ、 ミッキーマウスのお人形を抱っこしていれば奪い取られ、 本をめくっていれば、本を踏みつけられ、 せんべいは2つに割った小さいほうを与えられる...。 といった感じだ。 それでも、「きゃははーっ!」などといいながら、追いかけっこらしきことをしていたりもする。 散々、思うようにならない遊びを終えて、家に帰る時間になる。 「パパも帰ってくるから」と言うと、納得して靴をはき、家を出る。 しかし、バイバイをして歩き出すと、途端に悲しくなるらしい。 「Sちゃ~ん、Sちゃ~ん」と、か細い声で呼びながら涙ぐみ、私の肩にしがみつく...。 なんともかわいいものだ。 どんなにいじめられても、やっぱり好き。 気の合う友人って、このころからいるもんなのね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2002年05月01日 00時54分48秒
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