怪獣との日々

いや、今週１週間は参りましたっ！
ついに、「病気」がやってきました。
ここまで、毎日おお泣きしながらも、保育園にいけていたのはまだよかった...。

月曜の朝から「高熱」です。
それも半端じゃありません。
朝から「３９度５分」...。
それでなくても暑いのに、かわいそうな『怪獣』。

眼もうつろです。
当然会社は欠勤です。
ラッキーなことに、４月から、会社で「看護休暇」が年に５日間認められました。
早速の利用です。

病院に行くも、風邪でもなく、夏に流行る病気でもなさそうだ...。
先生は、曰く。
「今年はね～こんなこばっかりなのよ。
ひどいのはね、６月の中くらいに、やっぱり高熱で受診してね。
あんまりひどいんで、大学病院に転院させたのよ。
そしたらね、３週間も退院できなかったの。
高熱が続くのよ。それもね、検査の結果、原因は不明なの。」

....。
どうしよう。３週間？！
『怪獣』の運命やいかに！

抗生剤と解熱剤をもらって帰宅。
昼ねをすると、３７度後半まで下がった。
...む～っ？大丈夫かぁ？

火曜日も、水曜日も熱は下がらなかった。
やっと、「アイスノン」が気持ちいいとわかってくれた水曜日。
買い置きの３つのアイスノンはフル回転だ。
...やっと、平均して３７．８度くらいまで下がった。

木曜日、朝の体温は３７．５度。
保育園には行けなくはないけど、一日家で様子を見ることにした。

会社には、自宅勤務制度もあるのだ。
一応もう３日間も休んでいたし、今度はこの制度を利用することにした。
...しかし！
電話で会議に参加しなければならない。
それも、今日の会議は２時間３０分のロングコース。
その場にいたって眠い会議だ。

しかも！
うちの電話、ミュートの機能がついてない！
オンフックにしてしまうと、マイクが部屋中の音を拾ってしまう。
そう、『怪獣』のみている「しまじろう」のビデオが相手に聞こえてしまうのだ。
...私は、２時間３０分の間、自分がしゃべる以外の時間を、必至で受話器の口をぴったり押さえつけながら、耳に押し当てていた...。
疲れた...。

これからこんなことも多かろうと、電話機の新規購入をダンナに持ちかけてみた。
あっさり却下だ。
なんでも、外国製の電話機を既に注文済みだと言う。
それも、届くのは最初６月だったものが、伸び伸びで、未だ到着していないそうだ。

...その電話機に、オンフックでこっちの音声ミュートの機能があるのを祈るばかりだ。

...しかし、機能よりみため重視。
日常使う物だというのに、こういう考え方なんだ。
勝手に電話かったら怒り狂うだろうな...。
やめとこう。