■合わせて奈菜穂ちゃん■合わせて奈菜穂ちゃん========== ■■昼間っから来ちゃいました■■ 【●ジ】 こんちは、奈菜ちゃん居る? うわっ!! ゴメン!! 着替えてたんだ!! 【ナナ】 あんたねぇーw いきなり庭に入って居間に顔出さないで、玄関の呼び鈴押しなさいよw 別に、あんたに見られたって恥ずかしくとも何ともないけどねw 【●ジ】 なんだよ。。。相変わらず素っ気無い出迎えだなぁー。。。 幼馴染だからって、たまにはトキメキがあってもイイんじゃん? 【ナナ】 何言ってるのよw あちきの下着姿、平気な顔して見てるくせにw 【●ジ】 あ、ゴメン。。。 【ナナ】 玄関のカギ開いてるから、そっちから入って来てくれるかしら? 【●ジ】 はい、分かりました。。。 ========== ■■応接間にて■■ 【ナナ】 ●ジ君? 何か飲む? 【●ジ】 奈菜ちゃんは、何飲みたいの? 【ナナ】 あちきは、紅茶って気分かしら♪♪ 【●ジ】 じゃぁ、俺も紅茶って気分でw 【ナナ】 はいはいw 紅茶って気分を盛り上げてあげるわよw ========== ■■様子が変?■■ 【ナナ】 はい、ストレートでいいのよね? 熱いから気をつけてね♪♪ 【●ジ】 うん。。。ありがと。 【ナナ】 ●ジ君、どうしたの? 元気ないじゃない? 【●ジ】 奈菜ちゃん、いつもゴメンな。 【ナナ】 はい? 何が? 【●ジ】 先輩と奈菜ちゃんの大切な時間にさ、いつも邪魔しててさ。 【ナナ】 何言ってるのよw 旦那(予定)さまも、あたしも嬉しいわよ、いつも来てくれて♪♪ 【●ジ】 でもさ、二人のゴールデンタイムに邪魔しちゃってるしさ。 【ナナ】 ちょっとぉー。。。どうしたの? 【●ジ】 うん・・・・・ 【ナナ】 あちきは、●ジ君が大好きだから、いつでも大歓迎よ♪♪ 【●ジ】 え? 大好きって、どういうこと? 先輩が居るのに? 【ナナ】 はい? 旦那(予定)さまのことは愛してるもん♪♪ 【●ジ】 それってさ、どう違うの? 【ナナ】 大好きは、一緒に居るとイイ感じ。 愛してるは、既に「あたしの一部になってる」ってことよ。 あたしの心に溶け込んでるってこと。 大好きな人は、そこに居なかったら寂しいし、楽しくないし、面白くないしw 愛してる人は、そこに居なかったらあたし自身が機能しないものw だって、あたしの中に溶け込んでいて、あたしと一体化してるのよ♪♪ 大好きっていうのは、極端な話、あたしからの一方通行だけで成り立つのw でも、愛してるってことは、一方通行じゃ、そんなの愛してるにならないわ。 恋の片道切符なんて言うけれど、愛の片道切符なんて聞いたことないでしょ? 片思いなんて一方通行でも出来るけど、一方通行の愛なんてほど寂しいものは無いわ。 ・・・・・って、やけに静かね。。。何で黙って聞いてるの? ちょっと、●ジ君? どうしちゃったの? 【●ジ】 別に、どうもしないよ。 ========== ■■●ジ君の告白■■ 【●ジ】 奈菜ちゃん、あのさ・・・・・・・ 奈菜ちゃんへ、告白してもいい? 【ナナ】 え? ちょっと、告白って・・・・・ ←(緊張感を誤魔化すために紅茶を飲んでます) 【●ジ】 実はさ、俺・・・・・ 【ナナ】 ごっくん!! ←(紅茶を一気に飲み込んでノドが鳴っちゃいましたw) 【●ジ】 何だよw(爆笑) 相変わらず狙ったようにボケるな、奈菜ちゃんはw(大爆笑中) 【ナナ】 げっほ、おえぇー!! ノドが痛かったわ。。。 もぉー!! あんたが悪いんでしょう!! いきなり変なこと言い出すから。。。 人が飲んでるタイミングに合わせて変な話しないでちょうだいw 【●ジ】 先輩の苦労が何となく分かるわ。。。 奈菜ちゃんと真面目な話するの至難の業だって先輩言ってるけど、本当だなこりゃw 【ナナ】 五月蠅いわよw 余計なお世話だってぇーのw 【●ジ】 奈菜ちゃん、あのさ・・・・・ 【ナナ】 何よ。。。急に擦り寄って来て。。。キスは嫌よ!! エッチは、もっと嫌よ!! 【●ジ】 しねぇーよw そんなことw 【ナナ】 だったら。。。何なのよ、こんなに側に寄ってきて。。。 【●ジ】 誰かに聞かれたら困るだろ。 【ナナ】 二人しか居ないのに、誰が聞くって言うのよw ←(緊迫感を誤魔化すため紅茶飲んでます) 【●ジ】 俺さ、菜穂ちゃんと付き合うことになったから。。。 【ナナ】 ごふっ!! 【●ジ】 あぁーあぁーあぁー・・・・奈菜ちゃん、鼻から紅茶垂れてきたぜ。これで拭けよ。。。 【ナナ】 だって、あんた、ちょっと。。。菜穂ぉー??? 【●ジ】 うん、奈菜ちゃんの妹の菜穂ちゃん♪♪ で、相談なんだけど。。。 菜穂ちゃんと付き合ってもイイかな? 【ナナ】 はい? 何で、あたしにそんなことを聞くの? あたしの許可が無きゃ駄目なの? 【●ジ】 いや。。。先輩と奈菜ちゃんの争奪戦してたからさ。。。 【ナナ】 ふにゃー??? 争奪戦??? 【●ジ】 奈菜ちゃんw ふにゃーってw(爆笑) あれ? 知らなかったの? 【ナナ】 初耳よぉー!! 【●ジ】 てっきりさ。。。とうの昔に、先輩が言ってるものと思ってたよ。。。 【ナナ】 ちょっと、ちょっと、ちょっとぉー♪♪ 面白い話じゃない? 日記にしてもいい? 【●ジ】 日記? 日記って何だ? うわ、分かった!! げぇー!! マジかよ!! 手前まりんぱの日記ぃー??? 【ナナ】 大丈夫よ♪♪ ほらw これで、ちゃんと録音してるから♪♪ 【●ジ】 またかよ!! この屋敷は、盗聴器だらけだな、おい!! (爆笑中) 【ナナ】 盗聴器ってw 人聞きが悪いこと言わないでよw 普通のウォー●マンでしょ、これw でも、菜穂のこともあるし。。。日記にしちゃまずいか。。。 あちきの争奪戦なんて知ったら、菜穂・・・傷つくもんね。 【●ジ】 いや、平気。奈菜ちゃんの争奪戦を知らないの、奈菜ちゃんだけだからw 【ナナ】 えぇー??? 菜穂も知ってるのぉー??? 【●ジ】 っていうかさ、あれだけ派手に争奪戦を繰り広げたのに、何で気づかないかなw 当時の関係者、争奪戦を全員知ってるよw 【ナナ】 あちき、全然知らなぁーいw 【●ジ】 知らぬは、本人ばかりなり。。。 ========== ■■そうせいじ■■ 【ナナ】 でも、菜穂のどこが良かったの? 【●ジ】 それは決まってるじゃんw 奈菜ちゃんと違ってさ、菜穂ちゃん可愛いからだよ♪♪ 奈菜ちゃんはチャキチャキだけど、菜穂ちゃんは山の手のお嬢様みたいに可憐だしね♪♪ 【ナナ】 うんうん♪♪ 菜穂は可愛いわよ♪♪ 【●ジ】 およよ? 奈菜ちゃんパンチが飛んでこないな? 【ナナ】 え? あら、だって、菜穂は可愛いじゃないの♪♪ 【●ジ】 それってさ、何気に自分自身のことも可愛いって褒めてない? 【ナナ】 はい? 何でよw 【●ジ】 だってさ、奈菜ちゃんと菜穂ちゃん、一卵性双生児じゃん。。。同じ顔だしw 【ナナ】 同じじゃないわよ、もぉー!! でも、ヨロシクね、●ジ君♪♪ 【●ジ】 え? 何が? 【ナナ】 だからw 菜穂のことよw 【●ジ】 良かった、姐御のお許しが出たよ♪♪ 【ナナ】 アネゴって呼ぶんじゃないのよ!! もぉー、ホントにw (爆笑) 【●ジ】 じゃーさ、今晩、菜穂ちゃん連れてきてもイイ? 【ナナ】 あら、大歓迎よ♪♪ あちきも、菜穂に会うの久し振りだから嬉しいわ♪♪ ========== ■■イタズラ小僧■■ 【●ジ】 あ。。。でもさ、先輩。。。区別つくかな? 【ナナ】 区別? 【●ジ】 奈菜ちゃんと菜穂ちゃんの区別だよw 【ナナ】 髪型も着てる物も違うでしょw 区別つくに決まってるじゃないのw 【●ジ】 いや。。。奈菜ちゃんと菜穂ちゃん、同じ髪型だよw やっぱさ、一卵性の双生児だから、趣向も同じなんじゃないの? 【ナナ】 でも、来てる服は違うでしょw 高校の制服じゃあるまいしw 【●ジ】 そうだw 全く同じ格好して区別つくか試してみない? 【ナナ】 何でよ、バカバカしいw 区別つくに決まってるってw 【●ジ】 あ、何かムカついたw おーし!! それじゃ、メイクから何から全部同じにして区別つくか試してみようぜw 【ナナ】 相変わらずイタズラ小僧だわね、あんたもw 【●ジ】 俺だってさ、二人が高校の頃まで時々間違えてたんだぜw だってよぉー。。。ほんっっっとに同じ顔なんだってw 【ナナ】 違うわよ、もぉー!! 【●ジ】 相変わらず、同じ顔って言われると怒るんだなw やっぱさ、自我が芽生えた今だから、同じって言われると嫌なのかな? 【ナナ】 あちきもムカついたわw ●ジ君の申し出、受けて立とうじゃないのよw 【●ジ】 あ。。。江戸っ子魂に火がついたw それじゃ、今から帰ってさ、菜穂ちゃん連れてくるよ。 連れてきたら、同じメイクと同じ洋服なw じゃ、さっそく行ってくるから、ヨロシクなw 【ナナ】 とっとと連れてらっしゃいw 今から楽しみだわさw ========== ■事前準備は念入りに ■■菜穂ちゃん初来訪■■ 【●ジ】 おーい、奈菜ちゃん! 連れて来たぜ♪♪ 【ナナ】 きゃぁぁぁー♪♪ 菜穂ちゃん、久し振りぃぃぃー♪♪ 【ナホ】 奈菜ちゃぁぁぁーん♪♪ ←↑(久し振りに会って嬉しくて抱き合ってますw) 【●ジ】 相変わらず仲いいなぁーw 【ナナ】 こんなに大きく育っちゃって、お姉ちゃんは嬉しいわ♪♪ 【●ジ】 いや、同じだからw 奈菜ちゃんと菜穂ちゃん、背も何も同じだからw っていうか、何年振りの再会とかじゃないんだからよぉーw ========== ■■ホントに双子?■■ 【ナナ】 あら? 菜穂? あなたダイエットしたの? 【ナホ】 え? どうして? 【ナナ】 何気にウエスト細くなってない? 【●ジ】 いや、同じだからw 奈菜ちゃんと菜穂ちゃん、スタイル同じだからw 【ナナ】 ちょっと待っててね。 【●ジ】 おーい? 奈菜ちゃん? 行っちゃったよ。。。 何持ってくる気だろうね? 【ナホ】 んー。。。わかんない。。。 【ナナ】 じゃーんw お裁縫用のメジャー♪♪ 【●ジ】 あ? 身体測定でもすんのかよw (爆笑) 【ナナ】 その通りよ♪♪ 菜穂? あたしのウエスト測ってね♪♪ ←(と言いながら脱いでますw) 【ナホ】 え? あ。。。うん。別にいいけど。。。 【●ジ】 あ・・・ちょっと、こら!! 【ナナ】 ん? 二人とも、どうしたのよ? 【ナホ】 だって。。。お姉ちゃん、いきなり脱いでるし。。。 【ナナ】 え? だから、なぁーに? あんたも♪♪ ほら、脱いで脱いでw ←(菜穂を脱がしてますw) 【●ジ】 あぁーーー・・・・・もしもぉーし。。。 【ナナ】 今度は、何よ? 【●ジ】 奈菜ちゃん、あんたさ。。。もしかして、俺を男として認識してない? 【ナナ】 うん、してないw ←(キッパリ言い切りw) 【ナホ】 いやだ、もぉー。。。あたしは恥ずかしいもん。。。←(半脱ぎ状態w) 【ナナ】 何で? ●ジ君と一緒に風呂に入ってた仲じゃない? 一緒の布団で三人で寝ちゃったり、●ジ君がオネショしちゃったりw 【●ジ】 うるせー!! 余計なこと言ってるなよw (爆笑中) 【ナナ】 はいはいw 菜穂? あんなの放っといて、とっとと測ってちょうだい♪♪ 【●ジ】 あんたらw 本当に一卵性の双生児かよw 奈菜ちゃんに余計なDNAが混入しちゃってるんじゃないのか? (爆笑加熱中) 【ナナ】 オネショ坊やが、何かホザイテルわねw 【●ジ】 だから、うるせーってのw じゃぁ。。。俺は、リビングにお邪魔してTVでも見てるからなw 【ナナ】 52w 【●ジ】 何だよ、52って? 【ナナ】 「ご自由に」って言ったのよw 【ナホ】 ●ジ君。。。ごめんね。。。 【●ジ】 いいって、いいってw 奈菜ちゃんは子供の頃からさ、こんなもんだしw 【ナナ】 こんなもんって御挨拶ねぇーw 【ナホ】 実は、あたしも時々、奈菜ちゃんについて行けないのw (爆笑中) 【●ジ】 奈菜ちゃん、昔からガキ大将だったからなw 【ナナ】 ガキ大将って何よw あちきは女だってぇーのw ========== ■■ダイニングでお茶してます■■ 【●ジ】 しかし、一卵性の双生児なのに、奈菜ちゃんのがお姉ちゃんっぽいよな。 【ナホ】 うん♪♪ あたし、子供の頃から奈菜ちゃんを頼りにしてるもん♪♪ 【ナナ】 んーーー・・・・それはね、父上と母上のせいだわw 『奈菜は、お姉ちゃんなんだから』って言われ続けたものw 毎日のように、何かにつけて『お姉ちゃんなんだから』って言われてたわよw それだもの、「あちきが菜穂を守るのよ」って気合が入るじゃないのw 【●ジ】 うわ。。。気合と来たよ、この与太娘は。。。 【ナホ】 でも、あたし。。。本当にいつも守ってもらってたのよw 何かっていうとね、奈菜ちゃんの影に隠れて風除けにしてたもんw 【●ジ】 その方が可愛くていいじゃない、菜穂ちゃん♪♪ ←(どうやら菜穂にゾッコンですw) 菜穂ちゃんは要領がいいからねw 奈菜ちゃんは要領悪いからなぁーw 昔から奈菜ちゃんは、突進して壁に激突して沈没って感じじゃん? 【ナナ】 奈菜ちゃん、パぁーンチ!! ========== ■■お医者さんごっこ■■ 【●ジ】 でもよぉー。。。二人並ぶと、やっぱ似てるよなぁー。。。 【ナナ】 あら? 菜穂? 顔が赤らんでない? 熱でもあるの? 【ナホ】 え? 別に熱なんて無いけど。。。 【ナナ】 あ。。。わかった♪♪ ●ジ君を見つめて赤くなってるのね? 菜穂は、相変わらず可愛いわねぇー♪♪ (どうやら菜穂も●ジ君にゾッコンですw) 【●ジ】 うんうん♪♪ 菜穂ちゃんは可愛いぜぇー♪♪ 【ナナ】 ご馳走様w あらw 菜穂、更に赤くなったわw やっぱり♪♪ ●ジ君と一緒に居て血行促進してるのねw 【●ジ】 血行促進ってw 俺は温泉かよw (爆笑) 【ナナ】 菜穂? もう、●ジ君と「お医者さんごっこ」したの? 【ナホ】 え? お姉ちゃん? ←(ゆでダコ並みに真っ赤っかw) 【ナナ】 気ん持ちいいー、●ジ君注射はしてもらったの? 【●ジ】 ばかこのぉー!! 何てこと言い出しやがるんだよ!! ←(アタフタしてますw) 【ナナ】 ●ジ君? 身体の基本構造はアチキと同じなんだから、壊しちゃ駄目よw 菜穂ちゃんを抱く時は、とにかく清潔にしてからねw 【●ジ】 分かってるよw ←(がらにも無く照れまくってますw) ========== ■■訓練するぞ■■ 【●ジ】 でもよ、気がついたんだけど、奈菜ちゃんの城の中なんだよな。 俺達はゲストで、他人様の家にお邪魔してるわけだろ? 二人並ぶと、奈菜ちゃんのが堂々としちゃってるんだよ。 それもそうだよな。ここは奈菜ちゃんのテリトリーなんだからさw これじゃ、見た瞬間バレるから、ちょっと訓練すっか? 【ナナ】 訓練? 【●ジ】 菜穂ちゃん? 嫌だろうけど、奈菜ちゃんの真似できるように訓練しようなw 【ナナ】 奈菜ちゃん、パぁーンチ!! ========== ■■変身します■■ 【ナナ】 それじゃ、菜穂? あちきの部屋で着替えてきましょっか♪♪ 【●ジ】 そっかw 同じ格好すんだっけ? で? で? 菜穂ちゃん? どんな格好するの? 【ナホ】 あたしも知らないのw お姉ちゃん? どんな格好するの? 【ナナ】 いいからw 二階のアチキの部屋においでませw ========== ■■なんちゃってかよw■■ 【ナナ】 お待ちどーさまw 【●ジ】 うわ。。。菜穂ちゃん、可愛いー・・・・・・ 【ナホ】 いやだ、●ジ君。。。恥ずかしいのよ、これ。。。 【●ジ】 っていうかさ、なんちゃってかよw 良く二着も持ってたなw っていうか、やっぱ双子だな。奈菜ちゃんのサイズと同じなんだなw 【ナナ】 あたし達の高校時代の夏服♪♪ 懐かしいでしょ、●ジ君w でも。。。ちょっと胸がキツイわ。。。 【●ジ】 へぇー(MAXへぇ) 奈菜ちゃんでも胸が成長するんだなw 【ナナ】 奈菜ちゃん、ぱぁーんちリミテッド!! どげし!! 【●ジ】 うわっ!! ←(一人掛けソファーごとひっくり返る●ジ君w) 【ナホ】 お姉ちゃん!! ちょっと手加減してあげてってば!! ●ジ君? ●ジ君? 大丈夫? ←(抱きかかえて起こしてます) 【●ジ】 痛ってぇーーー・・・・・ 菜穂ちゃんは優しいなぁー。。。大丈夫、いつものことだからw 【ナナ】 ちょっと、あんたw まるで、あちきのパンチの勢いで転がったみたいじゃないのよw 菜穂? ●ジ君「演技派」だからねw パンチに合わせてワザとひっくり返ってるだけなのよw 【●ジ】 あのさ。。。ワザとじゃないからw 菜穂ちゃんは女らしい身体だけど、奈菜ちゃんは筋肉質だからよぉー。。。 握力46kgもあんだぜ、奈菜ちゃんってw 【ナホ】 46っキロ? あたしの二倍あるかも・・・・・・ 【●ジ】 っていうかさ、二人ともスッピンになっちゃったのか? 化粧しないのか? 【ナナ】 あのねw 高校の制服着てメイクしたらAV女優みたいになっちゃうでしょw 【●ジ】 なるほどw 制服着ても女子高生って顔じゃねぇーしなw 思いっ切りなんちゃってにしか見えないもんなw もう、歳だよなw 【ナナ】 あんたねw 目の前に菜穂が居るってことを自覚しながらコメント出しなさいよw 【●ジ】 あ。。。菜穂ちゃんゴメン。。。 【ナホ】 え? 何が? 【ナナ】 良かったわねw あちきの100倍鈍感な菜穂でw 【●ジ】 だってよぉーw 二人が双生児らしくないからよぉーw ←(苦笑い中) ========== ■■旦那(予定)さまご帰還■■ 【ナナ】 あっ!! ガレージに車が入って来たわ♪♪ ちょっと、みんなぁー!! 旦那(予定)さまのご帰還よ♪♪ 【●ジ】 おぉー!! いよいよだなw 奈菜ちゃん? 執こいようだけどさ・・・・・ いつもみたいにキャピキャピすんなよ、もろバレだからなw 『お帰りなさい』だけ言ったら、先輩のリアクションがハッキリするまで黙ってろよな? 『いやぁーん♪♪ あなたぁーん(予定)♪♪』なんて言いながら抱きついたりすんなよw 先輩が、奈菜ちゃんと菜穂ちゃんの区別がついたかどうか分かるまで黙んまり決め込めよw 【ナナ】 わぁーかった、分かったw 今日だけ我慢するわよw 【ナホ】 お姉ちゃん。。。あたし、上手くできるかな? 【ナナ】 菜穂? 簡単でしょw 玄関先に正座して「お帰りなさいませ♪♪」って三つ指つくだけでいいのよw 【ナホ】 お姉ちゃん? 毎日こうやってお出迎えしてるの? 【ナナ】 あたぼぉーよ♪♪ ←(「あたり前だ、ベラボーめ」という下町言葉の省略形ですw) 【●ジ】 菜穂ちゃん、菜穂ちゃん。。。大嘘だからw 大ぼら吹き奈菜ちゃんだからw 【ナナ】 何してんの、あんた? 【●ジ】 え? 俺? 【ナナ】 ヒロくんに世話になってるんだから、あんたも三つ指ついてお出迎えしなさいよw 菜穂? もうちょっと向こうに詰めて正座してね♪♪ ●ジ君? あんたは真ん中ねw 【●ジ】 へぇーへぇー、分かりました、分かりましたw 【ナナ】 あ。。。玄関の扉が開くわよ♪♪ 【ナホ】 いやだ。。。ドキドキするぅー。。。 【ヒロ】 ただいま、遅くなっちゃったねw 【ナナ】 せぇーの♪♪ 【三人】 お帰りなさいませ♪♪ ←(三人で三つ指ついて同時に言ってますw) ========== ■プンプン&ボワーっと ■■本人、天然の自覚ありませんからw■■ 【ヒロ】 ん? あれ? ●ジ君が二人居るね? 【三人】 え? ←(突然に何を言い出だすのかと、思わずヒロくんを凝視する三人) 【ヒロ】 あ、間違えたw 「奈菜ちゃんが二人居るね」だったw 【●ジ】 先輩w (爆笑) 一瞬、何を言ってるのかと思っちゃいましたよw (爆笑中) 【二人】 う。。。う・・・っぷw ←(必死に笑いをこらえる奈菜と菜穂w) 【ヒロ】 奈菜ちゃん? 今日は仮装大会か何かなのかな? ←(見事に奈菜に話しかけてます。) ボクも、学生服に着替えた方がいいのかな? ●ジ君は、何で学生服に着替えてないの? 【ナナ】 うぅぅぅー。。。←(必死に笑いをこらえてますw) 【●ジ】 先輩、そっちは菜穂ちゃんですよ。←(とことんイタズラしている小僧w) 【ヒロ】 ん? 菜穂ちゃんは左側でしょ? 【●ジ】 どうして、そう思いますか? 【ヒロ】 ん? どうしても。 【●ジ】 どうしてもってw (爆笑中) そうは言っても、奈菜ちゃんだって判断する何かがありますでしょ? 先輩から向かって、右の子と左の子で何が違いますか? 【ヒロ】 そうだねぇー、右の子から奈菜ちゃんオーラが出てるんだよ。 【●ジ】 奈菜ちゃんオーラですか? 【ヒロ】 うん、奈菜ちゃんオーラがプンプン漂ってくるよ。 真ん中からは、ボワぁーっと●ジ君オーラが漂ってくるね。 【●ジ】 いや、それは聞いてませんってw (爆笑) 【二人】 う。。。う・・・っぷw ←(必死に笑いをこらえる奈菜と菜穂w) 【●ジ】 先輩? もう一度伺いますね? 奈菜ちゃんは先輩から向かって、右? 左? 【ヒロ】 右の奈菜ちゃんオーラ。 【二人】 うー。。。うぅぅぅーw ←(必死に笑いをこらえる奈菜と菜穂w) 【●ジ】 ファイナルアンサー? 【ヒロ】 ハンマープライス。 【●ジ】 それ、番組が違いますw (爆笑) 先輩? 右でいいですか? 【ヒロ】 右でいいよ。 【●ジ】 それでは、正解は? 【ナナ】 旦那(予定)さま、大当たりぃぃぃー♪♪ ←(大喜びの、あ・ち・き♪♪) ========== ■■ご報告■■ 【ナナ】 旦那(予定)さま? 今日は●ジ君から素敵な報告がありますよ♪♪ 【ヒロ】 ん? 素敵な報告? 【●ジ】 先輩、実はですね。。。菜穂ちゃんとお付き合いさせて頂くことになりまして。。。 【ヒロ】 それはメデタイね♪♪ ●ジ君、菜穂ちゃん、おめでとう♪♪ 【●ジ】 ありがとうございます、先輩♪♪ 【ヒロ】 奈菜ちゃん? とっておきのブランデーがあったでしょ? みんなで乾杯しようよ♪♪ それと、寿司●さんで出前頼んでよ♪♪ 【ナナ】 はい、旦那(予定)さま♪♪ その前に、旦那(予定)さま、一風呂浴びちゃってくださいね♪♪ 【ヒロ】 あ、そうだねw 呑んじゃったら寝ちゃうもんねw 【ナナ】 ●ジ君? 旦那(予定)さまが上がったら、続けて二人で入っちゃってねw 【●ジ】 ば、ばか言うなよ!! 【ナナ】 菜穂? ●ジ君と一緒に入りたいわよねぇー? 【ナホ】 おねぇーちゃんヤメてよ、もぉー。。。 ←(真っ赤っかの菜穂w) 【●ジ】 そんなに言うならよぉー、奈菜ちゃんが先輩と一緒に入って来いよ。。。 【ナナ】 うん♪♪ そうするわ♪♪ ←(と言いながら脱ぎだす奈菜w) 【●ジ】 菜穂ちゃん? 菜穂ちゃんは、あんな無節操な女になっちゃイヤだぜw 【ナナ】 奈菜ちゃん、パぁーーーンチぃぃぃ!! ========== ■■逆ナンかいw■■ 【ヒロ】 それじゃ、僭越(せんえつ)ながら、ボクが乾杯の音頭を♪♪ ●ジ君と菜穂ちゃんのご多幸を祈って。。。乾杯♪♪ 【ナナ】 かんぱぁぁぁーい!! ぶっはー!! 【●ジ】 イッキ呑みかよw 相変わらず勢いいいな、奈菜ちゃんはw 【ナナ】 何言ってるのよw ま、呑め呑めw ←(無理やりグラスにビールをつぐ奈菜w) 【ヒロ】 二人とも、今日は泊まっていくんでしょ? 【●ジ】 そんな、先輩。。。申し訳ないですよ。 【ナナ】 お二階にダブルの布団敷いといたから、眠くなったら勝手に寝てねw 【ナホ】 お姉ちゃん。。。ダブルの布団って。。。 【ナナ】 菜穂? 思いっ切り声出していいから、一緒の布団で頑張りなさいねw 【●ジ】 ば!! バカ言ってるなよ、奈菜ちゃん!! ←(あたふたしてますw) 【ナナ】 で? どうやって口説いたの? 【●ジ】 こらw もう酔ったのかよw 【ナナ】 菜穂? まぁーまぁー、呑め呑めw ←(無理やりグラスにビールをつぐ奈菜w) 【ヒロ】 ●ジ君? 早いうちに白状して楽になった方がいいよw 【●ジ】 先輩まで、やめてくださいよw 【ナナ】 呑みが足りぃぃぃーん!! ま、呑め呑めw ========== ■■ビール無くなっちゃったw■■ (中略・・・約1時間後。。。) 【ナナ】 ちゃんぽぉーん!! 秘蔵のブランデー開けちゃうわよぉー♪♪ みんなダブルでいいのぉー? 【ナホ】 あたし。。。ちょっと薄めで。。。 【ナナ】 はい、菜穂♪♪ ストレートでグイっとやってやってw 【●ジ】 奈菜ちゃん。。。菜穂ちゃん悪酔いしちゃうから。。。 【ナナ】 何言ってるのよw 菜穂は、あちきの二倍呑んじゃうんだからw 【ヒロ】 で? ●ジ君? どうやって口説いたの? 【●ジ】 いや、あの。。。口説かれました、俺が。。。 【ナナ】 ぶっ!! 【ナホ】 お姉ちゃんw 汚いわねぇー、にゃはははw ←(酔ってきてますw) 【ナナ】 菜穂? あんた逆ナンしたの? 【●ジ】 逆ナンかよw ナンパされたわけじゃないってw 【ヒロ】 さすが姉妹だねw ●ジ君も口説かれたんだw ボクと同じだねw 【●ジ】 え? 先輩も口説かれたんですか? 【ヒロ】 あれ? 言ってなかったっけ? 【●ジ】 いや、先輩の口からは初めて聞きましたけど。。。 奈菜ちゃんからは聞いてましたけど、奈菜ちゃん特有のジョークだと思ってたから。。。 【ナナ】 あちきたち姉妹は狩人だからw ねぇー、菜穂w 【ヒロ】 狩人? 『あさま三号』だっけ? 【●ジ】 先輩。。。それ、『あずさ二号』ですよw あさま三号ってw 『あさま山荘事件』じゃないんですからw (爆笑) ========== ■■次はウイスキーw■■ (中略・・・呑み初めから3時間が経過しました。。。) 【ナホ】 あれぇー??? でも、お姉ちゃんの争奪戦してたじゃないですか? それなのに、ヒロさんが口説かれたんですか? 【ナナ】 ちょっと、ちょっと菜穂? それね、あたし知らないんだけど? 【ナホ】 え? 知らないって? 【ナナ】 だから、ヒロくんと●ジ君が何してたの? 【ナホ】 何してたってw 争奪戦よ、争奪戦w にょほほほw ←(酔っ払い菜穂) 【ナナ】 あたし。。。身に覚えが無いのよねぇー。。。 【ナホ】 それじゃ、その話を肴にして呑みましょうかw 【●ジ】 やば。。。菜穂ちゃん酔ってる。。。 【ナナ】 うん、思いっ切り酔ってるわねぇーだぁーw ←(酔っ払い奈菜) 【ヒロ】 菜穂ちゃんが酔うと、何かマズイことがあるの? 【●ジ】 先輩、覚悟してくださいね。全部バラされますから。。。 【ナナ】 菜穂は酔うとね、お喋り娘になっちゃうのよよよよぉーんw 【●ジ】 やぁーっっっべ!! 奈菜ちゃんも酔ってる!! 【ヒロ】 やっぱり双子だねw 酔うと同じように乱れるんだねw 【●ジ】 先輩。。。笑ってる場合じゃないですって。。。 奈菜ちゃん? 盗聴マイクはドコにあるんだ? またコッソリ黙って録音してるんだろ? 先輩、録音止めておかないとまずいですよ。 録音させとくと、気がついたら『手前まりんぱ』の日記になっちゃってますから。。。 【ヒロ】 だぁーいじょーぶだよ。そんなに長時間録音できる機材なんてないからw 4時間も5時間も録音できるものなんてリビングに無いからさぁーw 平気、へぇーきw 心配ご無用の安心なんだね、これがまたw ←(酔ってますねw) 【●ジ】 やべ!! 先輩も酔って来ちゃった。。。 【ナホ】 まーるジくぅーん? さっきから全然呑んでないけどぉー??? 今日は泊まってくって決めたんだから、ジャンジャン呑まなきゃ駄目じゃなぁーい♪♪ ほれほれw グラス貸しなさいよ♪♪ 濃いぃぃぃーの作ってあげるわねん♪♪ 【●ジ】 うわ!! 菜穂ちゃん? 酔うと『奈菜ちゃん化』しちゃうのか? 【ナナ】 呼んだぁー? あちきのバーボン、まぁ、呑め呑めw ←(ご機嫌w) 【ナホ】 あちしのも、呑め呑めw ←(ご機嫌w) (↑『あちし=あちき=あたし』←東京下町言葉ですw) 【ヒロ】 ●ジ君、両手に花でイイねぇーw ←(ご機嫌w) 【ナナ】 よし!! 菜穂? 争奪戦、全部教えろぉーw 【ナホ】 もちろんw 全部教えちゃうわよぉーw 【●ジ】 ウソだろ? 菜穂ちゃんと奈菜ちゃん、酔うと二人の区別がつかねぇー。。。 酔うと菜穂ちゃんも奈菜ちゃんも同じになるのか? 【ナホ】 なぁーに、ブツブツ言ってるのよw ま、呑め呑めw 【ヒロ】 よし、みなさんw それじゃぁー、争奪戦の話でもしよーか? 【ナナ】 よ♪♪ 待ってましたw 【ナホ】 やんや、やんやぁー♪♪ 【●ジ】 やべ。。。もう止めらんねぇー・・・・・・・ ========== ■酔ってて話が飛びまくり ■■実は、全員酔っ払いでしたw■■ 【●ジ】 よーし!! 俺も男だ、覚悟決めて話すよ。 【ナホ】 よっ♪♪ 大将ぉー、待ってましたわぁーん♪♪ ←(暑いみたいで半脱ぎw) 【●ジ】 うるせーよ、奈菜ちゃんw 【ナナ】 んぁ? あちき? 何も言って無いわよ? 【●ジ】 え゛? 今の菜穂ちゃんなのか? マジかよ。。。 あ゛。。。半脱ぎ菜穂ちゃんだよ。。。初めて見る姿だな。。。 【ナナ】 おっほっほっほっほw 幻想は掃き捨てなさいよw 幻想で恋は出来ても、現実が見えなきゃ生活できないからねぇーだw 【●ジ】 うわ。。。模擬新婚生活している人から言われると重い台詞だな・・・・・ って、おい!! 脱ぎ捨てろはイイけどよ、奈菜ちゃん脱ぎ過ぎだって。。。 【ナナ】 だってぇー、やけに暑い夜だからぁーw ←(下着姿ですw) 他人なんて居ないんだからぁー、別にいぃぃーじゃないのよw 【●ジ】 先輩、何とか言ってやってくださいよ。。。いい歳した娘が。。。 っていうか、先輩も脱いでるしw パンツとタンクトップだしw 【ナホ】 ●ジ君だけ洋服着てて、すぅーっごく変なのぉぉぉーw ←(酔っ払い1号) 【●ジ】 いや、俺が普通だからw お三方が変だからw 【ナナ】 菜穂ぉー? ●ジ君、ひん剥いちゃえぇぇぇーw ←(酔っ払い2号) 【●ジ】 うわぁぁぁー!! 痴女が出たぁぁぁー!! 二人いっぺんに出たぁぁぁー!! 【ヒロ】 ●ジ君w 脱いだついでに、腹芸でもやってくれよw ←(酔っ払い3号) 【●ジ】 先輩。。。脱いだじゃなくて、『脱がされた』ですから。。。 いや、しかし♪♪ 先輩の御希望とあらば、いっちょヤリますか♪♪ 菜穂ちゃん、奈菜ちゃん、腹に顔描くの手伝ってくれw ←(酔っ払い4号) (しばらく、お待ちください。。。中略w) 【ナナ】 ●ジ君の腹芸最高ぉぉぉーw 【ヒロ】 腹芸はいいけど、覚悟決めて話すんじゃなかったのかな? 【●ジ】 あ。。。覚えてましたか。。。 腹芸で誤魔化せたと思ったのに。。。 【ナホ】 ●ジ君が言わなくても、あちしが言っちゃうもぉぉぉーんw 【●ジ】 菜穂ちゃん。。。ちょっと、酔い覚ませって。。。 ========== ■■律儀なヒロくん■■ 【●ジ】 俺にとって、菜穂ちゃんも奈菜ちゃんも可愛い妹なんだよ。 【ナナ】 はい? いきなり何? 【●ジ】 俺達三人揃って幼馴染だろ? 誰か一人でも居なくなったら寂しいじゃん? 【ナナ】 あ、分かったw だから、あたしに聞いたのね? 【●ジ】 あ? 何を? 【ナナ】 『相談なんだけど。。。菜穂ちゃんと付き合ってもイイかな?』って聞いたでしょ? 【●ジ】 うん、まぁー・・・そゆことw 【ナナ】 あんたって、とっても素敵なお兄ちゃんね♪♪ 【ヒロ】 菜穂ちゃん? ボクは、奈菜ちゃんと付き合ってもいいのかな? 【ナホ】 え? ヒロさん? 【ナナ】 旦那(予定)さま? 【ナホ】 至らない姉ですが、末永く宜しくお願い申し上げます♪♪ 【ナナ】 とほほ。。。本当に至らない姉でござんすのよほほほ。。。 ========== ■■愛の形は色々あるわ■■ 【ナナ】 そっかw ●ジ君は、あちき達のお兄ちゃんか♪♪ ←(実は、お兄ちゃん欲しかったw) もぉー、可愛い妹を手篭め(てごめ)にしちゃって。。。この、ドすけべw 【ナホ】 いやだもぉー、お姉ちゃんw 【ナナ】 菜穂ちゃん? ●ジ君に、ちゃんと抱いてもらってるの? 【ナホ】 うん♪♪ ずっと前からね♪♪ 【ナナ】 ずっと前? ずっと前って、いつから? 【ナホ】 うふふ♪♪ あたしが高校生の頃から♪♪ 【●ジ】 うわ!! こら、菜穂ちゃん!! そんなことバラしたら。。。 【ナナ】 奈菜ちゃん、ウルトラスーパー・スペシャルぱぁーんちぃぃぃー!! この野獣がぁぁぁー!! 何が『菜穂ちゃんと付き合ってもイイかな?』よw (爆笑) やることバッチリやってて、付き合ってイイかなも何も有ったもんじゃないでしょーがw 【ヒロ】 それじゃ、あれだねw 菜穂ちゃんの方が、奈菜ちゃんよりも、ずっとベテランなんだねw 【三人】 えっと・・・・・・・・・・。 ←(三人ともリアクション不可能でしたw) 【ナホ】 お姉ちゃんに●ジ君を取られるの嫌だったから、あたしが襲っちゃったのw 【ナナ】 え゛? 菜穂が? 菜穂からしちゃったの? 【ナホ】 うん♪♪ 【●ジ】 やっぱり双子だねw ボクもね、奈菜ちゃんから・・・・・ 【ナナ】 きゃぁぁぁー!! 言わなくってイイですから!! ←(ヒロくんの口を塞いでいますw) 【ナホ】 お姉ちゃん? あたしね、●ジ君の気持ち分かる。 【ナナ】 え? 菜穂? 【ナホ】 あたしは●ジ君を取られたく無かったから分かるの。 でも、そっかぁw それで●ジ君ムキになっちゃったのよねぇーw 『俺の大事な幼馴染を取られてたまるか』って、その気持ちも分かるもん♪♪ あたし欲張りだから、お姉ちゃんを取られるのも嫌だったのw あたしだって、●ジ君もお姉ちゃんも、誰にも取られたく無かったなぁーw だって、二人とも大好きだもの♪♪ 【●ジ】 わかるぜ菜穂ちゃん♪♪ 俺も同じだからさ♪♪ 男に興味無かった奈菜ちゃんがさ、いつの間にか先輩の話ばっかりするようになってさ。。。 【ナナ】 男に興味ないって、あんたねぇーw あちきは同性愛者じゃないわよw 【●ジ】 そういう意味じゃ無くってさ、恋愛に興味無しって感じだったじゃんかよw 【ナホ】 そうよねw いつも何かを追いかけていたもの。 何かに向かって一生懸命で夢中になってて、とても素敵なお姉ちゃんだもんね♪♪ 【●ジ】 そうだなぁー。。。昔から夢に向かって突進してたもんなぁー♪♪ 【ヒロ】 そうなんだよね。それが奈菜ちゃんの魅力なんだよね♪♪ 【ナナ】 いやだわ。。。みんなしてw こっ恥ずかしいからやめてちょうだいw 【●ジ】 ところがですw 奈菜ちゃんは先輩の話ばっかりするようになって。。。 先輩も奈菜ちゃんの話ばっかりしてて。。。大切な幼馴染取られる気がしてきて。。。 【ナナ】 それであんた、あちきとヒロくんの邪魔ばっかりするようになったのね? 【●ジ】 はい、すみませんでした。。。それで邪魔してましたw でも、今は違うぜw 今は尊敬する先輩に会いに来てるし。。。 奈菜ちゃんの与太ってる姿も見たいしなw 【ナナ】 あちきの与太ってる姿って、あんたねぇーw (爆笑中) ●ジ君? 本当は、子供の頃から菜穂に惚れてたくせにw 【●ジ】 うわっ、ばか!! 余計なこと言ってないで酔い覚ませよ。。。 ←(あたふたしてますw) 【ナホ】 え? ウソ。。。お姉ちゃん、それ本当の話なの? 【ナナ】 嘘なんて言ってどうしろっていうのよw 本当の話よw 【●ジ】 ば、ばか。。。そんなことねぇーよ。俺は、双子の幼馴染に平等だったよ。 【ナナ】 なぁーに言ってるのよw あんた、菜穂のことばかり見つめてたじゃないのw バレバレよw 【ナホ】 本当だったら、すっごく嬉しいー♪♪ だって●ジ君、「お姉ちゃんのことが好きなんだわ」ってずっと思ってたから。。。 【ナナ】 ●ジ君? 実際のところ、どうなのよ? 酔った勢いで正直に言っちゃいなさいよw 【●ジ】 え? えっと・・・・・菜穂ちゃんを見つめてました。。。 【ナホ】 嬉しいー♪♪ ←(うるうるしちゃってます) 【●ジ】 あ、え? そんな。。。菜穂ちゃん、何も泣かなくったって。。。 【ナナ】 ●ジ君? こういう涙は大歓迎だけど、菜穂を泣かせたらタダじゃすまさないからねw こんなに想ってくれてるんだから、いつまでも大切にしてあげなきゃ駄目よ♪♪ 【●ジ】 はい、分かりました、姐御。。。 【ナナ】 アネゴって呼ぶなって言ってるでしょw 【●ジ】 いや。。。もう、俺達の話はいいからさ、争奪戦の話に戻ろうよ。。。 【ヒロ】 あぁーw また論点がズレてたんだねw 【ナナ】 旦那(予定)さまw みんな揃って酔っ払ってますからw ====================== ↓続けてご一読なさる場合は、ココをクリックしてください。 【合わせて奈菜穂ちゃん2】 実は、奈菜は双子だったのですw |