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★竹久夢二は好きですか? 猫を抱いた着物の美女...細身の美女で大正ロマンあふれる夢二の世界が堪能できます. ≪竹久夢二と伊香保温泉について≫ 竹久夢二が伊香保を知ったのは、明治44年のことであり、伊香保在住の少女、加藤ミドリさんのファンレターからだった。 ミドリさんへ返信した直筆の手紙もまた当記念館の展示で見ることができる。 夢二が伊香保を初めて訪れたのはそれから8年後の「黒船屋」を描いた大正8年である。「黒船屋」のモデルとなった恋人と伊香保温泉へ一緒に旅行している。 以来、伊香保へは度々足を運ぶこととなる。 ≪『竹久夢二伊香保記念館』について≫ 明治末期から昭和初期にかけて活躍した美人画で有名な画家・竹久夢二の記念館「竹久夢二伊香保記念館」。 代表作でもある黒猫を抱いた色白の和服姿の女性が印象的な「黒船屋」など1万6000余りの作品を収蔵している。 開館は1981年(昭和56年)だが、土蔵造りの本館・大正ロマンの館やアンティークなどの調度が美しい夢二黒船館、純和風建築の新館・義山楼(ぎやまんろう)、優美な日本庭園など、館内のすみずみまで大正時代の薫りが漂っている。 黒船館の3階にはオリジナル珈琲やハーブティーなどが楽しめる喫茶室「港屋サロン」、1階には収蔵作品が描かれた和小物や絵はがきなどのオリジナル商品が並ぶミュージアムショップがある。 一日どっぷりと大正時代へのタイムスリップが楽しめることうけ合いだ。 ●竹久夢二伊香保記念館 日本画収蔵作品 ◦『秋草』 明治後期 ◦『サーカスの女』 1912 (大正元年) ◦『江戸呉服橋之図』 1914 (大正3年) ◦『柿の下の女』 大正前期 ◦『思出の小春』 大正前期 ◦『宝之津』 大正中期 ◦『宝之津懐古』 大正中期 ◦『春より秋へ』 大正中期 ◦『醍醐の居』 大正中期 ◦『黒船屋』 1919 (大正8年) ◦『北しぐれ』 大正後期 ◦『筑波山図』 大正後期 ◦『紅梅や』 大正後期 ◦『運命を占ふむすめ』 大正後期 ◦『夕月』 昭和前期 ◦『榛名山賦』 1931 (昭和6年) ◦『王春第一枝』 1931 (昭和6年) ◦『五月之朝』 1932 (昭和7年) ◦『青山河』 1932 (昭和7年) ●竹久夢二伊香保記念館 ◦住所:〒377-0102 群馬県渋川市伊香保町伊香保544-119 ◦電話番号:0279-72-4788 ◦営業時間:8~18時(12~2月は9~17時) ◦定休日:無休 ◦料金:入館1,680円(音のテーマ館との共通。義山楼は別途、要予約。他に学芸員の解説、軽食付の特別コースなどもあり) ◦入館割引:ホームページ特典100円引き ◦アクセス(電車+バス) JR渋川駅→関越交通バス伊香保温泉行きで20分、バス停「見晴下」下車、徒歩1分 ◦アクセス(車) 関越道渋川伊香保ICから国道17号、県道33号経由12km15分 ◦駐車場:あり ◦HP:竹久夢二伊香保記念館|大正ロマンの森 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.11.28 06:13:49
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