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カテゴリ:姫君たちとの事
ハードな日だった
まずは長女のカウンセル 本当はクリニックお休みの日なのに、無理無理時間をとっていただいた。感謝 まず長女だけ入室、本人が言いたいこと言って 退室後に私が入れ替わって諸々ご相談 あんにゃろーは・・・ 「眠れないからお薬ちょうだい」 しか言わなかったらしい 私が現在ぶち当たり中の問題について相談しませんでしたかと尋ねると 「あら、そんなことはぜ~んぜん!」 ちょっとの間、あんにゃろーに期待したのがアホらしい そこで改めてカクカクシカジカとご説明し 1週間ぐらい様子見て改善されなかったら、もう一度ご相談することになった 「短い時間で解決してあげないとね」 そう。あんまり時間が無いんだよなぁ・・・ こちらの先生は長く地元で発達障害児のための活動をしておられる 折角なので、「別件ですがいいですか?」 とあつかましくお願いし もし今後次女が本格的に不登校になった場合の居場所について オススメのフリースクールなどを聞いて来た バスと電車で片道1時間くらいのところに すんばらしく快適なフリースクールがあるそうだ 主催しておられる方の理念もしっかりしていて、進学や高校の単位取得の実績も高い 「でもねー、民間なのでお金がかかるんですよ」 やっぱりねって感じ・・・ 今までフリースクールが居場所の選択肢に無かった理由は 私が移動に付き合えないことと費用の問題 先生は私の家庭の事情もご存知なので、連絡先だけ教えてくださった 私も費用のことは怖くて聞けない(笑) 私立中学にやるよりかかるのは確かだろう 「あと、○○スクールはご存知?」 「名前だけは・・・」 「ここなら近くですよ、○○会館の中にあります」 「○○会館の中って・・・公営だったんですか?」 「市教委がやってます」 げー。全然知らなかった 今まで関心無かったとはいえ、不勉強にも程があるな しかし・・・ 市教委がやってるところが1番に紹介されなかったのは 実績の差なんだろうと思うとちょっと悲しい 世の中、金次第ですか・・・ その後ちょっと雑談をしている中で 次女がお世話になってる市教委の心理士さんが こちらのクリニックの勉強会に参加されていた方だと知る やはりペンギン村は狭い そのあと次女と受診の旅へ 「風邪引いたのであんまり学校に行けてません」 「風邪って理由があって良かったですよ、罪悪感無く休めたんじゃないかな」 登校日10日中 朝から行けたのはたったの3日、遅刻1日、休み6日 散々な状態だと思ったので、また一段とシビアな話になるかと思いきや 次女本人に 「朝から起きられさえすれば今の居場所で頑張りたい」 という気持ちが定まっているので、睡眠のリズム作りだけ手伝って行く方向になった なんか、ちょっとほっとした 次女だけ退出してもらって私の相談 気分は悪くないものの記憶力が怪しくなっていると白状する 「次女さん以外のことで負荷が掛かってないですか?」 「長女の学校に呼び出し食らっています」 とここでもカクカクシカジカ・・・ 長女は元々こちらの先生にお世話になっていたんだけれども 非常に挑戦的な態度を取って、信頼関係の構築どころじゃなかったので 今の先生をご紹介していただいた経緯がある 私の話が終わったあと 「お母さんね、もう長女さんの心配はしなくていいですよ あの子はやりたいようにやる子だと思うし そのほうが向いてるんじゃないかな もしここで大きな挫折があったとしても あの子は性格上お母さんにツケを回すようなことはしませんよ 自分の責任でやっていくと思います それにまだ若い。いくらでもやり直しが利く年代ですからね」 親子セットで診てもらえるメリットを感じたことは多々あったけれども それぞれに治療者がいるって言うのもいいもんだなと思った でもやはり、まだそこまで達観できない 母親の日々は続く お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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