ぽち丸が行く・・・

予定では２週間後だったのだけれど・・・




昨日の朝、突如行き渋りちゃんと化した次女の言うことにゃ


「ダメになっちゃいそうな気がする・・・先生に会いたいよぅ」


ダメになっちゃ困るよ！ってことで
Ｄｒにご無理を言って２週間も早く病院へ

んが、ちょっとした異変が私に起こる

病院が近づくにつれて肩が重くなり、首が凝り
耳が痛み、胸がドキドキする
どうも前回のトラウマで、次女が会いたがってる人に私は会いたくないらしい

信号待ちの度に、どんよりした顔でそこらじゅうマッサージする私を見て
次女が心配そうな顔をする


「ごめんね、来たく無かった？」

「・・・・なんだかそうみたい。でも大丈夫、大人ですから」


そうそう、私は大人なのよ
大人は辛いことから逃げちゃダメなのよ
それが子供に必要なことなら絶対に逃げちゃダメなのよ

でもこれが自分の治療者に会いに行く姿かね？（泣）


約束の時間より１時間早く着けそうだったので公園に寄り道した
昨年同時期も同じ事していたんだけれど、運動不足親子のための”ちょいウォーキング”
暑いくらいのお天気だったのでいい運動になった
歩いてる時はいい感じだったのに、真の目的地が見えてくると・・・

次女と今回の受診目的＆相談内容を、もう一度確認しながら順番を待つ


そして・・・


診察室の中には見学者数名。・・・らっきぃ（泣）

これならどう考えても次女比重が高いぞ！
私はオマケでいいらしいぞ！！


んで、今回の問題

新学期早々なので、とにかくストレスが高いこと
周りのお子さんも同様で、部活の中でも不穏な空気があること
友達の苛め問題で心底悩んで苦しかったこと
諸々あって金曜には行き渋りが出てしまったこと
それでも頑張って学校に行きたい気持ちが強いことなどをお話した

やはり一番影響を受けていたのが苛め問題だったらしい
自分の事じゃないのにね、いじらしい奴・・・

ついで環境変化からのイライラ感も強いということで
こちらは頓服でやり過ごすことになった
学校が整えてくれている環境は、親の私が見ても申し分ない
ここまで協力いただきながら、もし行けなくなるとしたら
本人側のコンディションが悪すぎるということだと思う

会いたがっていた人に励ましてもらって安心したのか、次女は泣きながら何度も頷いていた


オマケに順番が回ってきて（笑）

前回以降の様子をさっくり聞かれ、さっくり答え
多少抵抗してしまったんだけれど、大目に見てもらえ（？）
あっさり、ニッコリ診察室を後にした



「今日はニコニコ帰れるねぇ」




次女の一言が印象深かった