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カテゴリ:自閉姫との事
次女の調子がよろしくない
この時期になんてこったいと思うが 本人が一番堪えているのだから努めて明るいお母さんをやっている ここのところ私自身も清々しいほどの絶不調にあるので、彼女の痛みは良くわかる だからこそ 同病相哀れんではイカンのだ 次女の不調を見聞きするたび、私の中の弱い部分が同調しにやってくる 「そうそう、そうだよね・・・」 「私だって本当は・・・」 ふらふら湧き出てくる泣き言モンスターを バキュンと黙らせる 明るいお母さん 元々人間は多面的な生き物だと思うけれど、やればできるのね ハードボイルドな日々の中、母である部分のほうが優位でなによりだ(笑) 本日は受診 限られた時間をどう有効に使ったらよいか考えた結果 前回からの様子をざっとお伝えしたところで、明るくて無能な母は席を外した 今本人に必要なのは、憩える家庭とプロのカウンセリングだろう 次女は1対1になって言いたいことが言えたかな? Drは私が間に入るより次女の状況を把握できたんじゃないかな・・・と思う 思ったとおりのアドバイスを戴き、処方は若干変更になった 次いで私の番になり、「調子はどうですか?」 と問われ・・・ 「悪いです」 はっきりくっきりお答えした。前回とエライ違いだ 今回は更に調子悪いんだけれども、それを白状できる気力がある 週1の『お楽しみ』が充実してきて、ポン!っと充電できているのが大きい 本当に本当に思い切って始めて良かった(泣) これが無かったら今頃次女と2人どうなっていたか分からない 巡り会わせと言うか、お導きと言うか、何かが働いていたんだろう そう思うと感謝の気持ちで熱くなる んで、今日も受診前に楽しんできてしまい 幸か不幸か、Drに白状した時にはMAX調子良い姿だった 「次女さんが苦しんでいるのを見てお母さんもお辛かったでしょうね」 先に次女と話したので励ます気満々だったのに?な顔のDr・・・ 「調子は悪いですけど、何とか頑張れそうです」 そうお話したら静かに頷いてくださった 次女の新しい薬の名前は、なんだか強そうな音の並び 「強そうだよね」 「強い魔法の名前みたい」 「魔法かぁ・・・魔法みたいに効くかもよ?」 「でも、魔法アイテム使うにしても MPが無いよ」 そこからかいっ! とか何とか言いつつ 笑いながら帰って来た お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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