ぽち丸が行く・・・

靴がくたびれちゃったので買いに行った



こういう時のお供は長女のほうがいい

次女に服や靴の事聞いても生返事しか帰ってこないけれど
長女はハキハキ（時にズケズケ）意見を言ってくれるから

何点か自分が選んだ中から、どれが一番いいか意見を貰おうと思ったら
あっけなく全滅だと言われ
長女チョイスの中から私が選ぶことになった

「あの～」
「何？」

「ヒールが・・・できればペッタンコがいいんですけど・・・」
「何故に？」

「馴れてるから」
「いい加減卒業すれば？」

「だって・・・走り回る子育ててたからヒールがあると落ち着かないんだもん」
「とっくにチビも走らなくなってるでしょ？」

「そうなんだけど、楽なのよペッタンコは」














「楽なほうに流れてちゃダメだ！」














う”・・・まさか長女様からこのようなお言葉を戴こうとは

でもまぁ、確かにもう随分前から誰も走り回らないんだよねぇってことで
長女イチ押しの靴を購入

長女もブーツが欲しいとしばらく売り場を見ていたが、今回は止めると言う

「気に入った形のがあるけど安すぎるんだよね」
「ぶるじょあは言うことが違うねぇ」

「そうじゃなくて、しっかりしたヤツを１０年履きたいんだよ」

なんだかカッコイイことを言うようになってきたね



帰り道、マックの前を通ったら
ガラス越しに小さな女の子を連れたお母さんが口ポッカリ開けて長女をガン見・・・
珍しいですかぁ～こういう生き物？
コレでも今日はぜんぜん大人しい格好なんですよ～と心の中で解説

「あなた、またガン見されてたよん」
「ふっふっふ・・・」














「あのちびっ子だって
　１０年後はわかんないぜ！」














この悪魔！（笑）

そんなこと無いでしょ～って否定しながら


私って・・・と思った