日韓で違う汁かけごはんの食べ方
先日生徒さんの家に韓国のお客さんがお泊りされたそうです。その時の朝食は純和風の朝食を準備されたようで、ごはん、味噌汁、卵焼き、おひたし、のりなどなど・・・で、韓国でも朝食は同じようなメニューですがその食べ方に疑問というか違和感を感じたそうです。それは・・・ごはんに味噌汁を入れる世間で言う「ねこまんま」韓国風に言うと「クッパ」の作り方が日本人と韓国人は違うそうです。生徒さん(日本人)はご飯に味噌汁を入れるそうです。そして韓国人は味噌汁にご飯を入れて食べたそうです。それを見て生徒さんは「あぁ。文化の違いだな」って思ったそうです。私は・・・・一度もその違いについて考えた事がなかったんですが、私は韓国人らしく?汁にご飯を入れる派でしたそれが偶然なのか必然なのかちょっと気になって周囲の人に聞いてみたところ日本人は100% ご飯に味噌汁を入れる韓国人は100% 汁にご飯を入れるだったんです。すごくないですか?でもあくまでも私の周囲の人に聞いた統計ですけど・・・確かに韓国語の「クッパ」はクkはスープ パpはご飯という意味なので順番的に言うと汁→ご飯 つまり汁にご飯を入れる って意味になるんですよね。この疑問を主人に聞いたら「だってご飯茶わんに味噌汁を入れた方がお茶碗が綺麗になるじゃん」って事でした。でも私の意見は「汁に対してご飯の分量を調節するには汁にご飯を入れた方が加減ができるでしょ」です。または韓国のスープは野菜やお肉など具だくさんなものが多くスープがおかずの役割を果たせる位なのでおかずにご飯を入れるって感覚でしょうか・・・日本の方に理解できますかね?みなさんはどちら派ですか?