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今日、キッチンで洗い物をしていると目の前にあるウッドデッキに
鳥が座っている。もそもそ動くけど、どうやら飛べない様子。 翼を痛めたのかな、、、 そーっと近づいたら、怖がって一生懸命逃げようとする。 かわいそうなのでそっとしておいて 窓から見ていた。 そのうち「キー、ピー」と鳴き声をあげて またもやなんとか翼を動かそうとしてる。 かわいそうだけど、どうにもできないなぁ、、と思ってるうちに 姿が見えなくなった。 なんだか気になってあちこち探したら、 ウッドデッキの下に落ちて、ぴーぴー泣いている。 小さい鳥の体は弱っていてもちゃんと鼓動があって 一生懸命に心臓も動いている感じがする。 「ピーーー!!」と大きめの声で鳴いた後に じーっと動かなくなってしまった。 疲れたのかな、、、と思ったけど、さきほどまであった 鼓動がない。 ああ、死んじゃったんだ。 生き物が死んで行く瞬間を目の当たりにしたのは 初めてのこと。 今までも犬や猫を飼った事があるけど、 いつも最後を看取るのは私の母でした。 初めて飼った犬のコロちゃんも、二代目コロちゃんも 猫のミーちゃん、トラちゃん、みんな母が見守る中天国に行きました。 一番世話をしてくれる一番安心できる存在だったんだろうな、うちの母は。 (ちなみにうちの父もしっかりと母に看取られて天国へ行きました。) 今日見たのは、ペットでも何でもないただ偶然うちのウッドデッキにいた 鳥だったんだけど、なぜか心にずっしりと重いものがのしかかり、 生きるってすごいことだなーと思いました。 そして、その鳥の亡骸をどうしたか。 お墓を作ってやろうと思ったけども、怖くて触れない。 ということで夫にお願いすることにしました。 出張から戻って、最初のお仕事は鳥の埋葬です。すまないね、、、。 天国で元気に飛び回ってるといいね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
そうですね。私も自宅で飼っていた犬達は母親が看取りました。やはりこの瞬間が辛くて母は動物を飼うのが嫌だった様です。何匹か犬を飼いましたが、一番長生きした犬の最期はお薬でした。心臓が大きくなる病気で、本人が辛くて選択した結果でした。当時、両親は私にこの事を黙っていましたが知ったとき随分攻めた事を思い出します。でも痛い思いをしているのを日々見ている母親の選択は正しかったのかと思いますが、難しいです。
(Jul 24, 2009 09:35:01 AM)
恵美さんへ
お返事が遅くなってしまってごめんなさい! 恵美ちゃんとこも犬をずっと飼っていたよね。 たしか、ももちゃんじゃなかったかしら?(笑) お薬の選択をしたお母様も辛かったでしょうね。 こういうのは難しいです。夫が長年飼っていた猫も 最後はお薬で静かに天国に行きました。 (Aug 8, 2009 12:28:05 PM) |
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