金曜プレステージ ドラマスペシャル「奇跡の動物園2008~旭山動物園物語~」
山口智充/津川雅彦/伊東四朗/小出恵介/戸田恵梨香/平岡祐太/大杉漣 出演
~北海道旭川市にある最北の動物園=旭山動物園。
坂内(山口智充)は理想の動物園を目指し、新たな動物展示を構想していた。
「次の展示はオオカミでいきたい!」そう提案する坂内だったが、中川(小出恵介)、佐々木(荒川良々)、矢部(利重剛)ら飼育係たちからは、冷たい反応。
そんな中、動物園に獣医学部の学生、喜多嶋(平岡祐太)が実習にやって来る。たくさんの資料を携え、動物医療の実践的な経験をしたい、と張り切って来た喜多嶋だが、最初に与えられたのは、動物たちのエサを大量に用意すること。坂内からまずは動物と向きあうことを命じられ、喜多嶋は戸惑いを隠せない。知識だけで飼育係たちに対抗しようと空回りする喜多嶋に、獣医として大切なことを教えようとする坂内。しかし、その坂内もまた、オオカミの新施設作りのアイディアに悩んでいた。
ヒントを探しに、オオカミと暮らす動物学者・星野郷(白井晃)を喜多嶋と共に訪れる。100年ほど前までは、北海道にはいくつものオオカミの群れが生きていた、と語る星野。雄大な自然の中で、群れで生きる星野のオオカミたちを目の当たりにし、坂内は、かつての北海道の自然の姿を感じられる新施設にしたい、と決意を新たにするのだった。
オオカミの新施設の構想を練る中、坂内はレッサーパンダの新しい施設作りに成功する。それは、檻の天井を取り払い、離れた場所にある一本の木を“吊り橋”で結び、お客さんの頭上をレッサーパンダが自由に渡るという斬新なもの。規模は小さいが、レッサーパンダの生き生きとした姿を見られる、坂内らしい工夫のつまった「レッサーパンダの吊り橋」であった~。
(ドラマの説明が長くてスミマセン)
ビデオにとっていたのをやっと見ることができました。
今年の2月に念願かなって旭山動物園に行くことができて・・・レッサーパンダのつり橋を見てきたので、すごく身近に感じられたドラマでした。そういえばオオカミ館の工事してたっけ・・・。
ペンギンのお散歩やあざらし・ホッキョクグマなどもでていて、2月に行った時のことをいろいろ思い出してしまいました。
動物を見て「かわいい」「癒される」という思いだけでなく、動物園側がどのようにして動物園を成り立たせているのか動物に愛情をそそいでいるのかがとてもよくわかりました。
どんな小さな生き物にも命があり、その中でがんばって生きている。大切なものは目の前にある。見る「目」が大切・・・。
ぐっさんは本当に動物園の坂内さんになりきっていますね。
喜多嶋である平岡くんもだんだんと動物園内にうちとけていく感情の変化する姿もよかったです。
次はいつ旭山動物園に行けるかわからないけど、素敵な動物園だからまた行きたいなという気持ちはつよいです。
次は家族と行くのか?彼氏と行くのか?結婚後旦那様と行くのか?子供と行くのか・・・?
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[テレビ・映画・ゲーム・読書・マンガ] カテゴリの最新記事
もっと見る