カテゴリ:介護
先ほどあるサイトを覗いて感じたことです。
その方は、長男の嫁で、お義母様の介護食を作り、お義母様は亡くなられたそうですが・・・ 現在も義父様の食事を持って行かれているそうで・・・ 中々出来ることではありませんよね・・・ 頭の下がる思いです。 話は変わり、我が家の話です。 去年だったか・・・今年の初めだったかに・・・ 旦那の母=私にとっては義母の食事の事で話をしたことがあります。 歳を重ねると、唾液の分泌も少なくなり、 嚥下(えんげ=飲み下し)困難になるのですが・・・ こういうことって、介護の経験がある方や、介護職ならわかるのですが・・・ そのことについて判らないと、本当に難しいというか・・・ 危険なんですよね・・・ 話を戻すと、義母は、介護食のサービスを受けていますが・・・ 刻みではなく・・・普通食ですが・・・ 義歯=入れ歯の状態を考えたら・・・一口大の刻みが望ましいのです。 刻みでも段階があって・・・ 一口大、 あら刻み・ ごく刻み(みじん切り) で、それでも嚥下が困難なら・・・最終段階としてミキサー食です。 私もGHに居た時にそういった方がおられたので、作りましたが・・・ 旦那に「面倒でも一口大に刻んだ方がいいよ。」と、アドバイスしたら・・・ 「そんな(一口大に刻むより)のより、ミキサーにした方がいいんじゃないの?」 と、あっけらかんと、言い放ちました。 確かに、ミキサーにした方が楽ですが・・・ 認知も初期で、食べる意欲がある人の側から観たら・・・ ミキサー食は、食欲もなくなりますよ。 何が入っているのか解りませんからね・・・ そして・・・刻みの段階を説明すると・・・ 『ふ~ん』と、言っていました。 口から食べる喜びを奪うことになりますからね・・・ 食事が楽しくなる!きざみ食やソフト食に♪【「見て楽しむ食事」を実現!介護・自助食器/強化磁器製】 刻み食用小鉢 うしさん (116×106×H38 185ml) 三信化工 【Z-54 KIZ】 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.09.05 10:39:49
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