大の字で深呼吸

娘の周りのほとんどの子達の進路が決まりました
専門学校、短大へ進学する子。
将来の夢が定まり、なりたい職業へ就職する子。

進学する子達は、指定校推薦枠で合格も決まりました。
就職する子達も、第一志望が通り、内定が決まりました。
それぞれの道が決まり、キラキラしています。

でも娘を含め、みんなあまり元気がありません

ちょっとした事で涙が出ちゃう娘達・・・。

仲の良い仲間の中には、地元を離れる子もいます。
地元に残ったとしても、それぞれ別々の生活が始まります。


同じ教室で勉強したり、お弁当を食べたり
授業をサボって、いっしょに補習を受けたり
放課後カラオケへ行ったり、プリクラを撮ったり・・・

楽しかった高校生活がもうすぐ終わります。
いつまでも高校生ではいられません。

最近、それを痛感するのか、しょんぼりしています。
それぞれの未来は輝いているけど、少しだけ時間を止めたい娘達・・・
でも嬉しい時も、悲しい時も同じ速さで時間は流れます。
時間に流され過ぎてはいけないけど
あまり留まっていてもいけません。

私は、元気のない娘に

「クリスマスは仲間と過ごしたら？」と言ってみました。

「そうだね！クリスマスパーティーの計画たてなきゃ！！
　・・・ウチでやってもイイ！？」

嬉しそうな娘に、嫌と言えない私・・・。

「アナタはお泊まり禁止だから・・・ウチでイイよ・・・」

多少、墓穴を掘った感はありますが
私もみんなの笑顔が見たいから・・・

クリスマスパーティーのメニューは・・・
簡単で若い子が喜ぶもの・・・
当日はきっと、朝からキッチンに引きこもりそうです