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カテゴリ:ひとりごと
みなさま。
お待たせ致しました。帰ってまいりましたよ。 あぁぁぁあ、なんて懐かしいキーボードの触り心地。 ペールーから24時間以上かかって帰路に着いたのです。 お疲れなのです。 あぁ、湯船に浸かりたい。 野菜を食べたい。 そんな思いでたどり着いたのです。 1週間以上も日本を離れ、さぞ日本の情勢に疎くなっていることでしょう。 (いや、日本にいてもそんなに変わらないか。) 日本の裏側ペルー。 過酷な卒業旅行。 そのお話は段階を追ってしてまいりましょう。 あ、一言言っておきますけれど、旅行はとても楽しかったのです。 最高でした。 しんどかったけど面白かった。たぶんそっちの感想の方が断然勝ちです。 今日こちらについて気づいたのですけれど、日本はこの時期こんなに寒かったのですねぇ・・・。 【UNO】3月3日(土)移動の巻 アニョハセヨー。ではなくてオラーです、ペルーでは。 スペイン語ですからね(英語はほとんど通じないのです)。 UNOっていうカードゲーム、ご存知ですよね。 ウノって、スペイン語で数字の1っていう意味なのでした。 という訳で、旅行1日目のことについてお話いたしましょう。 といっても1日目は移動のみなのですけれどね。 先日申し上げたとおり、アメリカはヒューストン経由でリマに向かいました。 飛行時間の長いこと…。 日付変更線を超える大変さを身にしみて感じました。 乗り継ぎの際、飛行機の待ち時間で果物をたくさん使ったスムージーを飲みました。 これがとてもおいしかった~。ぽわわ~。 アメリカつったらスムージー。これはこのとき私の中にインプットされ、帰りにも実行されることとなります。 出国、入国に伴う検査など本当に面倒ですよね。 特にアメリカ経由ってひどい。 今回は2002年に入国したときにはなかった審査が増えていました。 それが指紋採取と顔写真撮影です。 もうこれが嫌で。直前まで知らなかったわけで。 なんで指紋提供せなあかんの。写真とか勘弁やわぁ~。とじたばたしてみても無駄なこと。 審査は進んでいくのです。 しかし、おっかなびっくりカウンターの前に立つとなんとも素敵な笑顔の審査官。 外国の方は害して人を笑わせてくれようとするなぁと思います。 日本語でジョークなども交えてリラックスさせてくれました(それに対して日本人の審査官は機械のように感じてしまうのです)。 中身の検査があるので鍵は開けておかなければいけないのですが、帰ってきたスーツケースは皆ぼこぼこでした。 扱いが雑なのですね…。 誤って鍵をかけてしまったスーツケースはまるで見せしめのように壊されて返ってきます。 お気の毒に。ナムナム…。 さて、旅行はHさんとEさんと3人で行ったのですが、機内では席が別れてしまいました。 かわいそうに、初めての海外旅行、しかも初めての飛行機のEさんが一人取り残されることになってしまいました。 あらら…。 私とHさんは割とずっとしゃべっていました。 これまでこんなに話したことはなかったのですが、少しプライベートな話もしてHさんの新たな一面を知ったりしました。 なんだか卒業旅行っぽいなと思ったり(?)。 Eさんは初対面のツアー客としゃべっていたそうで、それはそれでまぁ…。 そんなわけでほぼ丸一日かけてリマへ。 そうそう、この日初めて知ったのですがツアー客は30人ほどでした。 1日目、ホテルに到着したのは深夜でした。 飛行機で降りてきたときに気づきましたけれど、夜の街はオレンジで統一されているのです。 どうやら国で決められているようなのです。 添乗員さんの説明のあと各々部屋へ行きシャワーを浴びて、荷物整理などを済ませました。 ホテルはとても綺麗でした。日本と同じような様式です(和式という意味ではなく)。 ふと、ホテルの窓から外を見てみました(私たちの部屋は9階でした)。 ![]() 窓を開けてみると少し蒸し暑いです。 パトカーの音(日本とは違いプゥプゥプゥーというような音)が遠くに聞こえます。 私たちは3人が順番にシャワーを浴びなければいけないので時間がかかります。 結局寝たのは3時~4時でした。 明日は午後から観光なのだー。 といっても7時モーニングコールでいきなり3時間睡眠という…。 ドキドキ(´・ω・`) どうなることやら…。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.03.12 00:48:06
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