カテゴリ:心に残る英語
「Safety Box」
もうかれこれ7、8年前、マレーシアの5つ星ホテルに宿泊していたときのこと。 仕事を終えて部屋に帰り、クローゼットを開けてスーツをしまい何の気なし に奥にあるSafe Box(貴重品を入れる鉄製ボックス。通常4桁の暗証番号で 施錠する)を見ると。。。 扉が異様な形に折れ曲がっている!!!!(^^;) 厚さは5cmもあろうかという鉄製扉。そんなものが見事に「グニャリ!」と。。 「なんじゃこりゃ?」 状況が飲み込めずに、中を見てみると日本円の硬貨が飛び散っており、紙幣 は全て盗まれていた。 「ありゃ~こりゃすごい!!!」 宿泊客がいつ帰ってくるかもしれないというリスクを犯しながら、部屋の 入り口(カードキーで施錠)とSafe Boxの2つの鍵を破るという大胆不敵な やり口に、悔しいというよりその手口の素晴らしさに感心してしまった。 その後、警察が来て現場検証。僕はあーだこーだと職務質問される羽目に。 刑事さん曰く、「これは完全にプロの仕業。あなたはラッキーだ。もし犯行 中に部屋に帰ってきて犯人と出くわそうものなら、ただじゃすまなかったで すよ。」 「なるほど~そういう考え方もあるかもね。」 皆さんも、外国のホテルに泊まるときは面倒くさがらずに貴重品は必ずフロ ント裏のSafety Box Roomに預けましょうね! 人気blogランキングへ。クリっとお願いしま~す。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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