カテゴリ:庭にくる虫
お盆が過ぎると、今年も夏が終わるなぁ。
と、少し寂しい気分になります。 今朝、七時すぎに、庭のエノキに一匹のちょうちょが とまっていました。 近づいても逃げません。 指でそっとつつくと、(ごめんね) ゆっくりと羽を開いて、また閉じました。 よく見ると、チョウのとまっている枝の下に、 さなぎの抜け殻がみつかりました。 今朝はやく、羽化したようです。 生まれたばかりの真新しいチョウの羽は、 とてもみずみずしくて、艶やかでした。 写真を撮って、百科事典で名前を調べたら、 ゴマダラチョウというチョウのようです。 北は北海道、南は九州まで見られるチョウで、 花にはこず、木の樹液に集まる。 幼虫の食草は、エノキ。と書いてありました。 まさしく、エノキにいたんですから、ゴマダラチョウでビンゴでしょ。 芋虫、毛虫の類は、けして歓迎していませんが、 こんな出会いがあると、 無下な扱いは、はばかられます。 ゴマダラさん、元気で、短い夏を謳歌してね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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