タオバオ開業 1日5000人?
中国の新聞、北京晩報によると、世界的な不況になってから、中国ではサラリーマンのネットショップ開業が増えているとのこと。。なんとその数、毎日5000人!らしいです。そして、2009年3月現在の会員数は、57万人とのこと。でも、日本円で約9万円/月以上、儲けることができているのは、全体の約2%と、厳しいようです。【月商】1000~2000元 44%2000~3000元 22%6000元以上 2%年齢層は、50%以上が23歳~32歳で、大学生も多いらしいです。また、特徴的としては、出店者の割合がホワイトカラーや企業の中堅社員以上が1%から3%にまで上昇したこととのこと。彼らの所在地の多くは沿海部の経済地区、すなわち金融危機の影響をもろに受けやすい人たち。ネット上に店を構えている57万人のうち上海市は、19%、広州が、18%北京市では、7% ← 意外に少ない?のようです。このようなことも頭に入れておきたいと思います。