カテゴリ:TB懸賞
私が子供の頃は、完璧な「学力重視主義」でした。 子供の個性よりも、「勉強が出来ればいい。」というような 風潮がありました。 だから、いくらスポーツが出来ても、成績が悪ければ その子は「バツ」という風に見られていたところがありました。 だからという訳ではないですが、私も勉強は一生懸命やりました。 が、東大に入るとか弁護士さんになるとか、そんなに成績が いい訳がなく、田舎町でちょっぴりだけ頭が出ていた程度。 でも、大人になってみて、それが全くもって無意味なことと 思い知らされました。 社会に出てから大切なのは、「勉強する姿勢」は必要ですが それ以外のスポーツだとか、音楽だとか、絵だとか そういう物の方がコミュニケーションを取ったり 仕事をする上でもとてもプラスになるんですね。 全員が同じレベルという訳はないのだから 「その子の個性、その子の優れているところを 最大限に引き出してあげられる教育」それが大事だと思います。 そのためには、勉強だけでなくて、 いろんなことにチャレンジさせてみて その中で、その子の適正を見つけてあげたいと 思うのです。 いつも子供を温かな目でしっかりと 見つめていたいと思います。
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Last updated
October 9, 2006 08:55:26 AM
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