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テーマ:★ラーメン(14451)
カテゴリ:グルメ
学生時代~新米社会人の頃は、週に一度は究極のラーメンを探し、食べ歩いていました。 このあいだの3連休に札幌帰省したとき、昔よく通った店の1つに行ってきました。 そこは全国的にも有名な味噌ラーメン発祥の店。 「味の三平」 店内はカウンター席が13席のみ。 昼どきに行くと長蛇の行列です。 子供が小さいうちは連れて行けなくて、(実際、小さい子供連れは見たことがない)、実家でチビたちが昼寝中に時々こっそり食べに行ったりしてました。 今回、下のふーさんも3歳になり1人前にらーめんをたいらげるようになったので、かなごん&ふーさん遂に三平デビューです(^▽^) 混雑時を避けて、夕方の4時頃をめがけて入店。 すんなり座ることができました。 ふーさんにはカウンターテーブルがちょっと高くて、顔がやっと出せる状態。 3人で味噌の大盛と普通盛りを注文。 三平では、ラーメンを作るのは店のご主人ともう1人のおやじさんの2枚看板、という感じです。 さらに数人のお弟子さんたちがいます。 待っているあいだ、漬け物が出てきます。 漬物をつまみながら顔を上げると、ラーメンを作っていたおやじさん(店主ではないほうの)が 「久しぶりだね。」 と声を掛けてくれました。 「よく来たね。これ、お中元」 と言って、買い物袋に入った市販の麺を私の前にどん、と置きました。 私に?? 熱烈なラーメン愛好家にとって、老舗の名店で顔を覚えてもらうことは、至上の喜びです!! 三平にはかれこれ13年お世話になっていますが、札幌を離れてからは年に1~2回しか行っていませんでした。 それが、覚えてくださっていたとは!! 毎回、女1人で行き、味噌ラーメンの大盛を食べていたのが印象に残っていたのでしょうか。 さらにチビたちに刻んだチャーシューが載ったミニミニライスをサービスしてくれました。 こんなの初めて 久しぶりに食べた三平のみそラーメン。 カウンターに常備してある辛し味噌をスプーン一杯、加えてよく混ぜて食べます。 この「よくまぜる」というのが肝心で、たとえ辛し味噌を入れない場合でも、スープと麺を底からよく混ぜる必要があります。←スープの底の方が濃いので。 ただ、みそラーメンが850円、 大盛りは950円になってしまうのがイタイ。 でもその価値あり。 文句なしに美味いです。 チビたちも黙々と食べ完食。 店のおにいさんに、「大盛2つにすればよかったね」と言われる始末。 旭川に帰って、三平でお土産をもらったことをダンナに嬉々として報告すると、 「誰か他の人と間違えられたんじゃないの」 とあっさり言われてしまいました。 そうかも・・・。 「味の三平」 札幌市中央区南1西3大丸藤井セントラル4F お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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