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テーマ:レメディ万歳♪(2)
カテゴリ:ホメオパシー
再放送している赤毛のアンを見ていた。
今日のは私の一番好きな話、ダイアナの妹のミニー・メイをアンが救う話。 医師がアンを誉めちぎり、ダイアナのお母さんが驚き、考え込むシーンは何度も見直してしまう。 そして、今まで気付いていなかったことに気付く。 あ!ミニー・メイに飲ませた喉頭炎の薬って イペカック(ipecac)だ! 調べるとイペカックは吐根(トコン)という南米原産のアカネ科の低木。 きっとこれはハーブとして古くから使われてきてたんだろう。 ミニー・メイにあげてたのも茶色っぽいシロップだったから、 きっとその吐根を煎じたシロップなんだろう。 で、ホメオパシーは基本的に効くと言われている民間薬から 造られただろうから、それできっとイペカックは ホメオパシーでも基本キットに入ってるんだね。 クループのように喉に痰が絡まってヒューヒューやゼロゼロ吐きだせない時もイペカック!←ミニー・メイは何度もシロップを飲み、最後の1滴を飲み終わって3分もしないうちに激しい咳をしだして痰が切れ、楽になった、とな。 そして、子どもの誤飲にはまずイペカック! イペカックのシロップを調べていたら、↓こんな記載があったわ。 催吐剤 吐根(トコン)シロップ イペカックシロップ 痰の除去には0.3cc~1.0ccで使用 毒物等服用時の催吐目的の場合は1回15~30cc使用 、"タバコ、医薬品等の誤飲時における催吐"で、生薬トコンを原料とする、催吐剤です。トコンシロップの使用は、これらの方法に比べ、患者の身体的負担が軽いこと、胃洗浄では除去しにくいような比較的大きな固形物も除去できること、などがメリットとして挙げられ、特に小児における胃洗浄に代わる治療法としての有用性も認められています。また、指を用いた咽頭刺激による嘔吐より嘔吐率が高いなどの利点があります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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