リカーの海にちょっと漬かってくる

果実酒第2弾の続きとしてパパイヤ酒を考えていたのだが、何故か国産品の高い奴しか見当たらなかったので回避。
次点としてパイナップル酒を作る気満々でスーパーに行ったら、昨日まであったはずのパイナップルが何故か売り場から消滅していたので、これも挫折。
最終的にりんご酒を漬けることに決定。

東急ストアで購入したニュージーランド産のjazzという品種のりんごを試してみる。
jazzは非常に小振りなりんごで、量ってみたところ1個あたり約160ｇだった。ちなみに4個入りの袋売りで1袋298円。店が商品説明に付けている5つ☆評価の印によると、甘みが3つ☆、酸味が4つ☆、歯ごたえが5つ☆となっている。漬ける酒量や瓶の大きさを考えると漬け込むのは3個が適当なので、1個味見してみた。甘いタイプの品種に比べると甘さ控えめなのは確かだが、酸味4つ☆という尺度が微妙。普通に生食すべき品種らしい程度の酸味というか、普通に美味い。酸味がないわけじゃないが……という程度に過ぎない。

りんごの味見の結果、オリンピックで買ったニュージーランド産メイヤーレモンを投入することに決めた。

最終的なレシピはjazzが3個で約500g、皮を剥いたメイヤーレモン3個(皮付き時で約330g)、氷砂糖80g、ホワイトリカー900ml。漬ける前に調べたところ、砂糖は入れているレシピと入れていないレシピの両方があったのだが、入れているレシピが多いようなので控えめに投入。