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テーマ:家を建てたい!(9915)
カテゴリ:超性能住宅への道
前回投稿のお宅の改修作業報告です 筆者の見立では、『室内温湿度環境に対して外壁(以降外皮といいます)の断熱性能が悪いので表面結露が頻発し結果的に外皮室内側近傍の相対湿度が高い状態を維持している』 また目視確認では、当該カビは「クラドスポリウム(クロカビ)」と思われクロカビの最適温湿度状況は25℃〜45℃、94%〔RH〕なので、外皮低温化による表面結露を防止するだけでクロカビは発育困難になる。と予想しました。 改修案は⇒外皮の断熱力強化+カビにくい仕上材の採用 としました。 先ずは現状の外皮性能を把握します これを踏まえて断熱性能の設計をします 、、、とこんな感じで温熱設計をして安全を確認し素材と施工方法を決定します。 以上 設計だけでも現場施工だけでも片手落ち。
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最終更新日
2017年06月28日 10時50分26秒
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