2008/01/19(土)21:07
同僚のライブに行ってきました。
ちょっと古い話ですが、この前の日曜日に、
会社の人がやっているバンドのライブに行ってきました。
小さいライブハウスで、アマチュアバンドばかり4組。
中にはインディーズレーベルでCD出して頑張っているバンドも。
その中で同僚のバンドは、実に数年ぶりということで、
正直ちょっと本気度は他の組より低いのかな?
でもオリジナル曲ばかり数曲演奏しました。
「手がちぐはぐになるけどお許しを」と同僚。
しかし、見てる分にはなかなかの演奏、
同僚のギターは素人にはしっかり唸って聞こえました。
彼の奥さんとお子さんも見えてて、ご挨拶。
奥さんが言うには、「素人なのに、家には
ギター部屋があって、コレクションのギターも数台あって、
普段は優しいけど、ギターを触ろうものなら
すごい剣幕で怒り出す」とのこと。
そんだけギターを愛してるんだね~。
久しぶりの演奏とはいっても、家ではしっかりやってるよう。
大体ギター少年とかって、長ずるにつれ、また社会人になると余計、
生活に追われていつしか離れてってしまうもんだけど、
彼のように、生活もちゃんとありながら、
趣味の延長とはいえ、しっかり続けていられるのはたいしたものだなと
感動してました。
私自身、多趣味なんだけど、気が多すぎてこれ!というものが無い気がする。
彼のように打ち込めるものがあるのって、
さらにそれをいつまでも続けていられるのは
すごく素晴らしく、うらやましいことだとしみじみ感じました。