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カテゴリ:健康・美容・コスメ
私事ですが、小さい頃から特にウィルスに弱いです。
子供の頃の絵日記(しかも意志が弱くて最後まで書けてない^^;)を読むと、多くの日数を夏風邪でダウンしています。 万年風邪状態(涙)。 インフルエンザも何度かかったことか分かりません。 それ以外にも、年齢を重ねるにつれ、春には原因不明(医者いわく)の蕁麻疹と浮腫が出るようにもなりました。 これは年々酷くなり、口や目の粘膜が腫れて人前には出られないような面相になるほどでした。 春はデカいマスク必須(涙)。 よく花粉症と間違えられましたが、私の場合、顔を隠すためです。 症状が出たら、どうするか。 病院に行って、与えられた薬を飲むか注射をしてもらう。 治してもらおうと思って行っているのに、それに反して年々症状が酷くなっていきました。 思えばあの薬ってやつは、症状や痛みを抑えるだけで、何の解決もしてくれないんですよね。 しかもそれだけではなく、その継続使用が身体に負担をかけ、更に症状を悪化させていることが後でわかりました。 任せていた私が悪いですが、すっかり医療不信です。 しかし約2年前、私のこんな状況を見かねたFさんの奨めで、サプリメントを使った免疫力向上を試みてみました。 ただ飲むだけではなく、身体や免疫、栄養のメカニズムを勉強させてもらいながら。 そう。サプリメントもただ飲めばいいというのではありません。 きちんと免疫、栄養のメカニズム、そして自分の身体を知った上で、何を・どのタイミングで・どれくらい・何のために飲むのか・・・ということを「自分で」考えなければ意味はありません。 今までも適当にサプリメントを飲むことはありましたが、理論的に考えたことはありませんでした。 吹き出物→チョ●ラBBくらいのアバウトな感覚です。 薬とおなじものと考えていたと思います。 そうして2年経過した結果、様々な症状が次第に改善されていき、今では風邪さえほとんどひかない体質になりました。 それから、あの蕁麻疹と浮腫はもう出ることがなくなりました。 これが一番つらかったので、一番嬉しかったことでした。 栄養ってこんなに大事なことだったんだ・・・と食べ物は美味しいこと重視の私は、大いに反省したのでありました。 それ以来、普段の食事に含まれる栄養にも気を使うようになりました。 それも相乗効果だったと思います。 今でも時々お会いしたりして、分からないことを教えていただいています。 ところで、よく「●●でガンやらアトピーが治った!」とか怪しげな広告を見かけます。 それがあたかも薬のような役割を果たして、何らかの症状が治ったと書いています。 実際はそうではなく、栄養を吸収できる身体になった上で、きちんと必要な栄養素が補給され、時間をかけて免疫力UPや体質改善がなされたからです。 もっと酷いものになると、怪しげな販売員が「食事をとらなくても、このサプリメントだけ摂ってれば何やってもいい。これを今すぐ摂らないと早死にするから買え」くらい滅茶苦茶(笑)なことをうたう商品もみかけます。 栄養学を勉強していなくても分かりますが、ありえないです。 あのフレーズを見たり聞いたりすると、とても腹が立ちます。 苦しんでいる人は真剣で、藁をも掴む思いでがんばっているのに・・・。 会社としてどんなことをやってもいいから売上を上げる、ということを一番に考えて、営業戦略を立てているのでしょう。 恥知らずもいいところです。 ふと、そのFさんの妹さんがおっしゃったことで、いい事言うなぁと感心したことを思い出しました。 週明けの営業戦略会議で一番最初の議題は何か。 あなたの会社はどちらでしょう? 前週の売上結果から入る会社であるか。 前週のお客様の声(クレームやお褒めの言葉)から入る会社であるか。 ものの考え方の根源が違うだけで、最終的にどれだけ結果が違ってくるかは想像にお任せします。 結果とは単純に売上額だけではなく、会社としても個人としても得られるものの総合点において、です。 ちなみに、普通は前者の会社が圧倒的に多いと思います。 私は営業職ではありませんが、企画部門としてお客様に近い場所で仕事をしていたこともあり、彼らからよくこういったことを学ばせてもらっていました。 こういったことのフィードバックは怠りがちなことなので、特に気をつけているところです。 また、営業部門でなくバックヤードのスタッフでも、最終的にはお客様につながっていることは間違いないです。 だからこの意識はどんな職種であれ、誰もが持っておいた方がよいと考えます。 また、こうした教育をバックヤードの全てのスタッフにまで施した方がよいと思います。 WordやExcelなんて、教育しなくても使ってるうちに覚えるんだから。 もっと重要なことがあると思います。 ちなみに私の場合、会社のどこに一番がっかりするか・・・というと十中八九そんなスタッフ部門にいがちな、一部のダメオヤジです。 「客の事なんか知るか。時間内ルーティンワークやって給料もらえばいいんだよ」的な社員(笑)。 仕方ないんです、彼らはそういったことを考える機会もなく、教育もされてないので。 でもそれじゃあ、1日の中でもっとも長い時間を過ごす会社でわびしすぎ・・・とこの求職活動中に思うのでありました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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